嫉妬 ページ17
Aside
私はボンベを口に当てて一刻も早く落ち着こうと努力した、、
安元「おい、、、、どういうことだ?風也」
風也さんは笑っていた。
風也「なんのことですか?私は今しがたAさんをこの部屋で見つけただけ
安元「白けるな!!」
普段は温厚な安元さんが怒ると大抵の人はすくんでしまう。私ですら怒られてるわけじゃないのになんだかへんな感じがする、、
安元「全部聞いていた、Aがスマホをスピーカーにして電話してくれたからな、、普段からこいつのことそう思ってたってことか?」
風也「.......!。そうよ。確かにやり方は卑怯だったかもしれないわ。でも私の方があなたのことを愛してる。絶対そうよ、それに付き合いも長い」
安元「確かにお前は俺が好きだよな。でも俺は、、Aが好きなんだ。他に変わるようなことは絶対ない。Aだけだ。たとえAに他の男かいても」
初めて聞いた。ずっと私の片思いだと思ってた。絶対成就しないものだと思ってた
安元「だからさ、こいつを気づ付けないで欲しい。俺もお前の気持ちに気づいてなかった訳じゃないんだ。ごめん、、、、」
風也「ごめんと言われても許す許さないの話じゃないし、それに私があなたを好きでAを嫌いなのも変わらない事実。その女を愛した自分を恨めばいいわ、いつかこんな奴にしなきゃ良かったのにって思う日がくるから、、、、あははっ!」
まさかそんなににも安元さんを本気で好きなんだとは思わなかった。どうせかっこいいなくらいにしか思ってないんだと思ってた。
風也さんがそこまで言うと他のスタッフさん達が入ってきた。
それと入れ違いに風也さんは出ていった。
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか? (2022年9月25日 6時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:駄作者宿直 | 作成日時:2022年7月18日 21時