場違いですみません【ツイステ】

24話 ページ25

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思わず声に出して突っ込んじゃったじゃん



トレイ「プッ、アッハッハ！嘘だよお菓子にオイスターソースなんていれるわけないだろ」


エース「なんだよ！本気にしちゃったじゃん！」


トレイ「ははっ！ちょっと考えればありえないってわかるだろ、何でも鵜呑みにせず疑ってかかれってことだな教訓教訓」




グリム「コイツ、優しそうに見えてサラッと嘘をつくヤツなんだゾ」


グリムに同感


その後は生クリームが足りなくなったので
デュースとユウ、グリムが購買部へ買い出しに
残りの私達は後片付けをすることになったのだが...





「ユウ、どうしたのデュース」


ユウ「....ちょっと真実のダメージが」



「？」





購買に行くまではあんなに元気だったデュースが
今は後ろにドンよりとした効果音でも背負ってそうな
雰囲気をだしている


デュ「俺が....16年信じてきたものはいったい....」


しまいにはブツブツ唱え始めた
この数十分で本当に何があったんだ


トレイ「それじゃ、仕上げをしていくぞ」


マロンクリームとマロングラッセをタルトにのせて
いき最後に粉砂糖をふりかけると



グリム「完成なんだゾ〜！」


ユウ「グリム頼むからその突進しそうな構えをやめて」


「はいはい、グリム抱っこね」


ケーキに飛びかかる勢いのグリムを抱き上げる



　

エース「それにしてもお菓子作りって時間かかるんだな、メチャクチャ疲れた」



ケイト「おつおつ、おっ、タルト完成した？
デコレーションかわいーね」




「ケイト先輩？」



ケイト「あれ！Aちゃんもいるなんでなんで！？」




トレイ「なんだケイト知り合いだったのか？」



ケイト「ま〜ね〜、フラミンゴ当番からなぜか毎回当番がかぶること多くてお友達なんだよ〜」





ケイト先輩は相変わらず携帯片手にマロンタルトを
パシャパシャ撮ると頑張ったね〜と私の頭を撫でる



この先輩には基本好きにさせていたらいいと
私は学んだ

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