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デュ「いでよ！大釜！」
デュースは大釜を召喚し
グリム「ふな〜〜〜っ！！」
グリムは炎を吹く
先輩達と学園長は驚いて叫ぶし
ローズハート寮長は攻撃を簡単に避けるし
もう意味が分からん
リドル「.....貴様らなんのつもり」
イブキ「くらえー！！」
何を思ったのかイブキまで炎をだす
ローズハート寮長は防御魔法を展開させて防いでいた
イブキ「ちぃっ、避けたか！....Aさんごめんって！顔怖い！！」
バカなのって睨みつけた私は悪くない
ケイト「ちょちょちょ、お前らなにやってんの！？」
ケイト先輩がワンコンマ遅れて止めに入る
グリム「アイツ、あのままじゃ大変なことになっちまうんだゾ！？」
デュ「さすがにそこまでいくと寝覚めが悪い
それに……」
エース「ボクが間違ってましたごめんなさいって
言わせてねーし！」
イブキ「俺らまだ寮長に挑みたいんで！」
トレイ「……お前たち……わかった！
少しの時間なら俺がリドルの魔法を上書き出来る
その間に、頼む！学園長、寮生達の避難を頼みます」
トレイ先輩はイブキ達の言葉にうなずくと
ローズハート寮長のところへ走って行った
学園長「君たち待ちなさい！危険です！」
ケイト「そーだよ！トレイくんまで何言ってんの？
リドルくんに勝てるわけないじゃん！」
学園長とケイト先輩が止めに入る
エース
「勝てる奴にしか挑まないなんて
ダサすぎんでしょ！」
グリム「そんなの全然クールじゃないんだゾ！」
デュ
「正気に戻すのに手っ取り早い方法はこれしか思いつかないな」
イブキ「そんじゃ先輩、また後で！」
トレイ「あぁ、あいつを失うわけにはいかない
俺は……あいつに伝えなきゃならないことがあるから」
ケイト「もう〜！あ〜〜、くそっ！わかりましたよ
こういうの柄じゃないんですけどね、ホント！
Aちゃんと監督生ちゃんは学園長と一緒に、」
「避難しろ、なんていいませんよね？
ここまできたら僕も付き合いますよ」
ユウ「うん、力を合わせてリドル寮長を止める！」
学園長「ああもう……
生徒を避難させたら私もすぐに戻りますから！
それまで耐えてください！」
リドル「どいつもこいつも良い度胸がおありだね
みんなまとめて首をはねてやる！」
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作者名：翠連華 | 作成日時：2020年9月22日 23時
