幻の家族を求めて

家族が出来て33日目 ページ46

A視点


ni「さて、朝のショートホームルームの前に今日は魔法祭について話すぞ。」


魔法祭？体育祭見たいなものか？


ni「今年は個人戦の他に二人組で行うタッグ戦、後は推薦、もしくは希望で出れるチーム戦の三種類ある。個人戦、タッグ戦は全員出るように。チーム戦は四人で希望するか生徒会、教師の推薦で出れるから出たい奴は考えておくように。タッグ戦のパートナーは決まったら俺に言うように。以上だ」


［起立、礼、］


［［［［ありがとうございました］］］］


タッグ戦にチーム戦か……………


『A』


「もちろん、俺のパートナーはお前だよな？」


『それ以外誰がいるのw』


そうと決まれば兄先生に言うか


ut「ヤッホーAちゃんラクラちゃん」


kn「パートナーは決まったか？」


『もちろん！二人は？』


ut「俺はシッマとや。」


「へー女好きのお前なら女子と組むと思ったけど」


ut「好きとやりやすいはちゃうんよ。シッマなら俺の魔法をよく知っとるしな」


kn「けどまぁこの時期になると生徒共が煩いんよなぁ」


『がんばー』


個人、タッグ戦は強制だからやるけどハッキリ言ってめんどくさい


「兄先生、タッグ戦の事なんですけど、」


『私とAでお願いします!!』


ni「分かった。あ、そう言えばお前ら二人にチーム戦の推薦がきているぞ」


は？俺らが推薦？


『チーム戦かぁ…………あと二人足りないね』


「え、やんの？」


『おもしろそうじゃん！』


「はぁ、分かったって」


ni「出るなら後二人チームメンバーを決めておけよ」









「だってさ」


gr「それは俺が推薦したからな！」


お前かよ！


pk「いいんじゃない？」


「父さんまで…………」


『けど問題があるんだよよねー』


cn「？………………何が問題なんですか？」


syp「人数っすか？」


「そうだ。チーム戦は四人に対して、俺らは二人だ。人数が足りない」


syo「お！じゃぁ俺らと組まんか？」


『シャオロンと……』


rb「俺や。今年から出れると思ったけど、四人組生徒会の奴らと組もうとしたら」


「一年生は出場出来ないから二人余るって訳か」


syo「いやぁー助かったわ！」


rb「よろしゅうな。A、ラクラ」


「よろしく」


『頑張ろうね！』


知り合いならまだいいか


俺も頑張らねぇとな


「よし、やるか」


pk「皆頑張ってね！」

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