家族が出来て29日目 ページ42
「ｾﾞｪｰｾﾞｪｰ」
st「主様…………」
ﾊﾞﾝ！
pk「A!!」
sn「保健室では静かに。保健医のしんぺい神です。Aさんの保護者ですか？」
pk「あ、はい。父親のぴくとです。ん？」
rb「？」
pk「もしかして、ロボロさん？」
rb「なんで俺の名前しってんですか？」
pk「やっぱり！ぺいんとさんから話を時々聞いてるよ。」
sn「所でAさんはいつもこんな感じの様子なんですか？」
pk「いや、おそらく魔力が乱れたんだと思います。」
「とう…………さん？」
pk「大丈夫、大丈夫だから。落ち着いたら帰ろうな。」
「うん…………」
pk「………………さて、これはどうゆう事でAは倒れたの？」
st「座りこんでしまったので様子を見たら魔力が乱れていたので我がぴくと様の魔道具で主様の魔力を吸収し、今に至ります。」
pk「ありがとうセチア。まず、ラクラから大方内容は聞きました。申し訳ないけどAは時々こんな風になってしまうんだよ。生徒会である君達には理解をしてもらいたい。」
gr「わかったゾ。こちらこそ、すまなかった。」
pk「その言葉は僕じゃなくてこの子に言ってあげてよ。それじゃぁ僕は帰るよ。失礼しました。」
〜家〜
pk「ただいま〜」
st「ただいま戻りました。」
『父さん！Aは！Aは大丈夫!?』
pk「大丈夫、魔力も安定して眠っているよ。」
『よ、よかった………』
pk「よし、僕達はお店を開けないと。セチア、Aをお願いな」
st「承知いたしました。ぴくと様」
pk「ラクラ、〈Ajuga〉に行くよ」
『うん………』
〜Ajuga〜
ﾁﾘﾝﾁﾘﾝ
pk「!!いらっしゃいませ！」
『いらっしゃ……………なんで来たの』
os「美味しかったお店に来て何か悪いめう？」
『………………お好きな席へどうぞ』
pk「まったく、はいラクラお客さんにお冷出して来て」
『……………分かったよ……………』
『お水です』
?2「…………………」
『(ｳ〜もう！)』
?2「『さっきはスマンかった！/ごめんなさい！』」
『へ？』
?2「ホンマはお前の事が羨ましかった！お前には自分の事をわかってくれる〈家族〉がおって、羨ましかったんや！」
『………………なにそれ』
?2「しょーもない事かも知れんけど、羨ましかったんや！」
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秋ロベ - mamaiさん» mamaiさん「夏ナッツ&秋ロベ」の作品を全て見てくれてありがとうございます！ これからも更新していくので是非見てください！ (2021年8月6日 20時) (
レス) id: 6a3c9ab43b (このIDを非表示/違反報告)
mamai - 秋ロベさんも個人作品つくられたんですね！続編待ってますよ！ (2021年8月6日 18時) (レス) id: 849a19a681 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏ナッツ&秋ロベ | 作成日時：2021年8月6日 17時
