異世界に来て1日目 ページ3
ラクラ視点
『ここどこ？』
「そんなの知る訳無いだろ…………」
ですよね〜
「見た所森…………だな。」
『けど、なんだろ…………なんか変な感じがする…………』
…………！何か……………
『来る…………』
ﾄﾞｯｶｰｰｰｰｰｰｰﾝ！
「ラクラ！大丈夫か！」
『大丈夫！それより、』
これって………
『鷹？おっきー！』
「こんな赤黒くてデカい鷹おる訳ねぇだろ！見てないで逃げるぞ！」
『は、はいぃー！』
鷹?［グルルルル、ﾋﾟｨｨｨｨｨ！］ﾎﾞｫｫｫｫ！
は？ちょ！
『火を噴くなんて聞いて無いぃー！』ｸﾞｲ！
うわわわわ！
『いててﾑｸﾞ！ムームー！』
「静かにしろ！」
あ、Aか………
鷹?［…………］
ﾊﾞｻﾊﾞｻ！
「…………ふぅ、何とかなった見たいだな。」
よかった〜。てか、Aはいつまでも口塞いでるの！
『ムー！ムー！』ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ
「あ、悪い悪い。」
『ﾌﾟﾊ！はー助かった…………本当ここどこ…………』
「少なくとも日本では無いことは確かだな」
『そもそも世界すら違うくない？あんなのいたら世界中大パニックだよ…………』
人より何十倍も大きくて火を噴く鷹なんて居たらたまったものじゃないよ…………
「ここに来た原因……………そういやラクラが持ってた本はなんだ？」
『これ？約束が書いてあった本！地下で見つけた！』
…………………
「『絶対/ぜってーこれでしょ！/だろ！』」
『これしか心当たり無いもん！』
「そもそもあの部屋に有る事がおかしいだろ！」
鷹?［ﾋﾟｨｨｨｨｨ！］
「げ！また鷹もどきが来た！」
『え？』
……………………
『ギャーーーーーーΣ(lliдﾟﾉ)ﾉ』
「るっせぇ！早く逃げるぞ！」
ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞ！
『ｾﾞｪｾﾞｪｾﾞｪ』
息が……………
「！ラクラ！」
『へ？』
ﾄﾞｶｰｰｰｰﾝ！
『あ…………』
落ちる……
「ラクラ！」
『へ？ちょ、ま！なんでAまで落ちてるの‼』
「ワガママな妹が一人にするなっつわれたからな！」
『それ理由になる！？』
「いいから口閉じてろ！
死ぬ時は二人揃ってだ‼
分かったな‼」
ハハハ、なにそれ………
『もちろん！当たり前だよ！』
ﾊﾞｯｼｬｰｰｰｰｰﾝ‼
鷹?［ｷｮﾛｷｮﾛ………？］
ﾊﾞｻﾊﾞｻ！
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秋ロベ - mamaiさん» mamaiさん「夏ナッツ&秋ロベ」の作品を全て見てくれてありがとうございます！ これからも更新していくので是非見てください！ (2021年8月6日 20時) (
レス) id: 6a3c9ab43b (このIDを非表示/違反報告)
mamai - 秋ロベさんも個人作品つくられたんですね！続編待ってますよ！ (2021年8月6日 18時) (レス) id: 849a19a681 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏ナッツ&秋ロベ | 作成日時：2021年8月6日 17時
