5話 ページ8
食堂から帰ってきて再び心肺蘇生。
水「うん、朝からやったことちゃんと身についてるね。上手に出来てるよ。」
『本当ですか?ありがとうございます!』
するといきなり電話がなった。
水「あ、救助要請!」
鈴「はい、こちらキラキラ病院です。わかりました、すぐに向かいます。俺と良平と水瀬で救助に向かう。内田と葉月は受け入れ準備を頼む。」
内『「はい!」』
内「じゃあ準備しよう。点滴確認と除細動、救急カートの準備!」
『はい!』
数十分後7人の患者さんを受け入れることとなった。
鈴「内田ルート確認、葉月は妊婦さんがいるから産科の先生と助産師に内線で連絡入れてくれ。」
内「はい!」
『わかりました!救急救命科です。妊婦の患者さんがいます、対応お願いします。』
?「すぐ向かいます。」
それからすぐ産科の先生が来てくれた。
?「産科医の花江です。」
?「助産師の早見です。状態はどんなですか?」
『野川さやかさん27歳。38週の6日、初産婦さんで破水してます。』
早「わかった。」
夏「エコー準備して。」
『はい!』
早「モニターつけますね!」
夏「あれ?へその緒巻きついてるね。」
早「逆子ではないようなので、自然分娩で行けるかと。」
夏「うん、だね。あ、葉月さん吸引器と保育器も持ってきといて?」
『はい、わかりました。』
救命科ってこんなに忙しいんだ。
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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/
作成日時:2020年5月6日 23時