呪いの生徒会室とチャラ生徒会長？！ 【青】

第10話 ページ11

『ま、まぁ…ありがとうございました。』

ころん「い、いやぁ…ね。ね、当たり前だから///」


いつもは「はぁ？なんだよ"まぁ…"て！」っていじけてるはずだけど、

病人を前にすると照れちゃうみたいです。


『ってゆーか、今何時です？』

ころん「もうお昼だよ。とっくに遅刻です」


『へ？！ヤバいじゃぁないですか！学校行かなきゃ！』



今までの皆勤賞が台無しだ……！



急いで布団から飛び起き部屋を出ようとした


『いぃたたたたた………』


すると突然、後頭部に激しい頭痛が襲った


ﾌﾗｯ


ころん「危ない……！！」



















しばらくしても痛みを感じなくて、目を開けてみると



ころんにお姫様抱っこされているように支えられていた


分かるかなぁ……姫抱きの足が浮いてない感じ((


その瞬間にころんさんと目があってしまった。


『っ///……ありがとうございます…』


ころん「ぁあ！照れてる✨かーわい〜(笑)」


ころんさんはこういう物に強いらしく、全く照れるなんてしてなかった


『うるさいです……💢！もぅ…………///』


ころん「はいはいっ患者様は大人しく寝ていてくださいね〜♪」



そう言いころんさんにベッドへと戻されてしまった。

しかしそう眠りに入るのは難しくなくて


すぐに夢の世界へinすることができました。

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