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田中side
鈴村「そうそう、初めましてやな。鈴村健一です。君名前は?」
田中「し、シグマセブン所属の、た、田中望です。アカリのマネージャー役です!(これは夢かなんかか!?)」
蜂屋《もしも夢が覚めなければ姿を変えずにいられた?
解けた指から消える温度
血を廻らせるのはだれの思い出?》
鈴村「まさかこんなに歌上手い子が居たとは…どこの事務所だろう?
望はあの子の名前と事務所知ってる?あ、あと年齢も。」
田中「(ハヒッよ、呼び捨て…あ、これ死んでも良いわ)…あ、えっと彼女は蜂屋友紀ちゃんって名前で、所属はどこにもしてないですよ。所謂フリーってやつです。歳は私と同じで今年で25歳です。」
鈴村「フリーか!勧誘してみようかなぁ?」
田中「あ、それは多分無理だと思います。友紀ちゃん、何処にも所属する気無いんです。」
鈴村「えッ!?そう、なん?…残念やなぁ、
まぁいいやこれからよろしくな!」
田中「はい!よろしくお願いします!」
蜂屋《雨に濡れた廃線
煤けた病棟 並んだ送電塔
夕暮れのバス停 止まったままの観覧車
机に咲く花 君の声も
何もかも最初から無かったみたい
死にたい僕は今日も息をして
生きたい君は明日を見失って
なのに どうして悲しいのだろう
いずれ死するのが人間だ》
?「えッ?友紀ちゃん?…キー高いし速いのに上手っ!」
鈴村「あれ下野久しぶり。というか友紀の事知ってるん?教えてくれても良いじゃん。こんなに歌上手い子居るなんて今日まで知らんかったわー。俺。」
下野「いやいや!僕友紀ちゃんが、こんなに速い歌も上手いなんて知らなかったんですけど!?っていうか今日初めて会ったんですよね?呼び捨てって早く無いですか?」
鈴村「いや、歳結構離れてるみたいやから良いかなぁって」
下野「かっる!軽すぎでしょ…」
蜂屋《永遠なんてないけど
思い通りの日々じゃないけど
脆く弱い糸に繋がれた
次の夜明けがまた訪れる
どんな世界も君がいるなら
生きていたいって思えたんだよ
僕の地獄で君はいつでも絶えず鼓動する心臓だ
いつしか君がくれたように
僕も、 だれかの心臓になれたなら》
?「おはようございまーす。ってあれ、鈴村さんに下野さん。その子とブースの中の子って誰ですか?」
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作者名:良紀 x他1人 | 作成日時:2020年1月24日 18時