じゅーう 侵入者 ページ13
『逃げないよ、私は入ってほしいだけだからバトルはしない』
「…ハハッ」
露草ちゃんは笑った
「うふふっくくっ！」
『こわっ』
「いいよ いや、私をチームに入れてください！」
『はい！』
うふふやったー
「後一人だよね」
『そうだね何かいい人いる？』
「彼氏いるのノリ止めて」
「彼氏いる？」
『いねーよ』
「そっかー青春だねー」
『いねーんだよ』
『さーてと行くね私』
「うん、服作って待ってますね」
『あははー』
帰り道
『んー露草ちゃん仲間にできて良かった』
情報資料つくらなきゃ
家の扉をあけると
「よぉ」
いちにー
『一兄…二郎、さぶちゃん』
「じゃましてるぜ」
『何ですかようは』
「お前相変わらずカロリーメイトばっか食べてると思ってな、」
『ありがとうございますそして何故知っている』
「大体予想つきますよ貴方のことだから」
「俺は作ってるから三人で遊んでろよー」
『お母さんありがとう』
「おう！せめてお父さんだな」
「A何かねぇのか？」
『無いよ、私の部屋来て遊ぼうよ！』
「俺の部屋より整ってる…」
「当たり前だろ」
『えっさぶちゃん褒めてるの！？ありがとう！』
「なっえっ… はい」
えっ………… 可愛い
「あっ人生ゲームあるじゃんヤろうぜ！」
『あぁ そんなのもあったね』
「自分の部屋だろ！」
『さぶちゃん、私記憶力スポンジだから』
「イカサマするなよ二人とも」
なーんかやってさぶちゃんの勝ち
『つよっ…』
「また負けた！」
「ふふ 才能の差だね」
『あーあ何勝何敗だっけ』
「約1058回中 約694勝364敗 僕は700勝358敗だね」
『てことは7回さぶちゃんの方が勝ってるね』
「どうやって計算してどうして覚えてるんだよ」
「『才能』」
「うっぜー！」
「罰ゲームね、二人とも僕の言うことを聞く」
『うわーやだーもう一回戦もそれにしよう』
「いいよ後で罰ゲームね」
二回戦目
『やったー！』
「約1059回中 695勝 364敗 僕700勝 359敗か、」
『罰ゲーム！じろちゃんは明日早起きすることさぶちゃんは撫でさせて』
「うわぁ俺難しいんだけど」
『頑張って！さぶちゃんかがんで』
さぶちゃんはかがんでくれる
『もふもふ〜』
「ちょっ恥ずかしいです」
さぶちゃんは立ち上がった
「僕の罰ゲームは二人目をつむって」
『うん』
「何するんだよ」
目をつむる
ラッキーアイテム
シャンパン
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
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作者名：夜月銀桜 | 作成日時：2019年10月12日 15時
