きゅーう 人生 ページ12
露草すみれの事務所。
扉を開けて
『たのもー!!!』
「うわぁ!」
まぬけな声をあげながら驚く
『予想以上の反応ありがとう、どうも情報屋casllamの如月Aです』
「内容はなんですか?」
『私と一緒に世界を変えませんか?』
「え?」
予想通りの反応
『だって〜つまんないでしょ』
「そんな訳ない
『嘘だ 政府を抜けて走って走って此処に来たそれなのに
ヒプノシスマイク持ってるし幼女追いかけてる』
「!?」
『私情報屋だもん』
キュピーン!と効果音がつきそうな感じで決めポーズをする、どうも魔法少女です
「正解 私はこの世界がつまらない けど幼女は趣味です」
『えっこわっ』
「酷い」
・
・
・
・
・
『じゃ、チームに入らない?』
「無理」
『えっ何で!?あの流れは入る奴でしょ!』
「もう、ヒプノシスマイクには関わらないので」
『じゃあ、どうして持ってるの?』
露草ちゃんは少し黙って
「思い出にです」
『じゃあどうして持ち歩いてるの?』
「持ち歩いてないですよ」
露草ちゃんの上着をひっくり返し
『ほらあった』
「…」
「どうして私なんですか好い人はもっと居ますよ」
『貴方は逃げた』
「…」
『反抗して、女性はいい生活をできる政府から逃げた、あやめちゃんにも秘密で』
「そうですよ、でも貴女にはには関係ないです!」
露草ちゃんはヒプノシスマイクを起動させた
『よーし勝ったら入ってもらうよ!』
私も起動させる
「意味なし意味なし意味意味意味なしっ!あやめのことに口出しするな!ありふれた情報口出すな!どうせ売れない情報屋 してあげますよ調教をっ!」
『っ』
さすがだな私も負ける訳にはいかない
「うるさいうるさいうるさい!私の人生邪魔するな!お前なんかに分かりやしない私の歩んだ人生をっ!」
『っは!』
片膝をつく、う〜んこの感じ久しぶり
『ありがとう聞かせてくれて だけど私負ける訳にはいかない!邪魔はしない 死にはしない 私の役目を果たすまではなっ』
「うわぁ!!」
露草ちゃんはうずくまるけどすぐ立ち直った
『生きて生きて生きるのです貴方は壁から逃げている!このマイクから!この人生から!だから変えようよ!私達でっ!』
露草ちゃんがマイクを握ると共に私はマイクの電源をきった
「逃げるのんですか?」
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ラップ下手でごめんなさい
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作者名:夜月銀桜 | 作成日時:2019年10月12日 15時