第百二十話「四回目の言語学」 ページ33
A「ここでですか先生！？」
レホール「そうだ。宝のうちの一つである"木簡"とはどういったものか知っているか？」
A「確か…木の板でできた書類みたいなもんでしたよね？」
レホール「…正解！日頃から知識を探究しているのだな」
A「あたし普通に中学行ってるからな…」
レホール「木簡とは、古代に東の国で使われた文字を記すために使われた木の板だ。ご存知の通り、木簡は紙が普及していく事によりあまり使われなくなっていった…紙代わりの木の板が宝とは、余程見事な品に見えたか素晴らしい教えでも書かれていたのだろう。王様が宝を手に入れたその夜…王様の城は災いが降りかかり、一夜にして壊れてしまったとさ…まだ話し終わってないのだが、時計が進みすぎたようだ。続きが気になる者はプライベートな時間に私の元へ来るがいい」
レオナ〔…最低でもAには半ば強制で聞かせてきそうだなあの教師〕
〜言語学(第四回)〜
セイジ「中間テストお疲れ様！みーんなよくできてたよー！今回からレッスンは後半戦！準備はAre you ready？」
A「はい」
セイジ「ナイスお返事サンキュー！さすが優秀なオヌシ達！前期のレッスンでは、セイジといろんな国の言葉勉強したよな！後期は一風変わったレッスン！リスニング形式で行うからね！カモン！ピッピカチュウ！」
ピカチュウ「ピカチュウ」
セイジ「聞いての通り、ポケモンの世界にも言葉はあるんだよなー！」
A「まぁそうよね…」←読心術と声かけで意思疎通してる人
セイジ「ワシ達にはちょっとだけ難しいけど、もちろんそこには意味がある！言葉によって食べ物の場所や天敵の出現など、仲間達と色々な情報交換してるワケ！だから同じポケモンの言葉でも、使い時によってその声は違う！Todayはみんなが気になる！ポケモンの言葉を知っていこうよ！」
ヴィル〔どうすんのよアンタだったらこんなの問答無用で満点じゃない、初見でそれはさすがに不審に思われてもおかしくないわ〕
A「最悪あたしの旧友からウソ関連のスキルお借りするしかないかしら…」
セイジ「プリーズ！ピカチュウ！」
ピカチュウ「ピッガ！」
セイジ「今のピカチュウの言葉は一体どんな気持ちだろうね？」
A「怒ってました」
セイジ「Wonderful、A！超ベリベリ大正解！よっ、ポケモン博士！ピカチュウの…」
ピカチュウ「ピッガ！」
第百二十一話「四回目のバトル学」→←第百十九話「四回目の歴史」
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カグヤ(プロフ) - まぁ、大丈夫っしょ。さん» いえいえ！これからも楽しみにしてます！ (12月27日 18時) (
レス) id: ad303a8fea (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - カグヤさん» 私の書きたいものを書くだけのこの作品を面白いと言ってくださりありがとうございます！これからも頑張らせていただきます！ (12月27日 17時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
カグヤ(プロフ) - あと、夢主の能力、めちゃくちゃ面白いです！ (12月27日 16時) (レス) @page1 id: ad303a8fea (このIDを非表示/違反報告)
カグヤ(プロフ) - とても面白いです！無理をしない程度に更新頑張ってください！ (12月27日 16時) (レス) @page22 id: ad303a8fea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年12月25日 0時
