【ポケモンSV×その他諸々】異界の最強女神と緋色の宝探し Part3

第百十三話「バトルコート」 ページ26

生徒3「頑張って、ヨクバリス！」

A「ルガルガン、かみくだく！」

▽ルガルガンのかみくだく！

▽相手のヨクバリスは倒れた！

生徒3「ポケモンみたいにヒントも交換できたらいいのに…私のヒントは"アイスの屋台の仲間はずれ"…負けて悔しいからアイスやけ食いしちゃう！」

A「程々にしないとお腹壊すわよ…そっちもジムテスト、頑張ってね」

マスハン〔仲間はずれ？明らかにアイスじゃないメニューがあるのかな…〕

A「わからんけど、アイス屋さんならちょうど近くにあるしメニュー見てみるわ。すみません、メニュー見せてください」

アイス屋さん「はい、どうぞ！」

(何故か焼きおにぎりがある)

A「…了解。焼きおにぎり二人前、だいもんじのレモン絞りね。だいもんじは何の事だかわからんけど…まぁまずは行って注文してみるわ」

〜神様移動中〜

〜宝食堂にて〜

A「ジムテスト挑戦者なんですけど、注文いいですか？」

店員「はい、どうぞ！」

A「焼きおにぎり二人前お願いします」

店員「火加減にご希望は？」

A「…あっコレ火加減か！そっか、アニポケのファイアローが使ってたわね"だいもんじ"！」

レオナ〔よく覚えてんな〕

A「"だいもんじ"でお願いします！」

店員「付け合わせに何かお持ちしましょうか？」

A「レモンお願いします」

店員「焼きおにぎり二人前！強火:だいもんじレモン添えー！」

シェフ「あいよー！焼きおに2！だいもんレモぞえ〜！」

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

(座敷席が動いてバトルコートになった)

A「何それすごい！！」

ヴィル〔この町ジムがある割にバトルコートがないと思ったら…そういう事だったのね〕

店員「おめでとうございます！ジムテストクリアです！Aさんにはジムリーダーと勝負する資格が与えられます。非凡サラリーマン…ジムリーダーアオキに挑みますか？」

A「…はい！」

店員「それでは、バトルコートへお上がりください」

(Aがバトルコートに上がった)

店員「アオキさーん！出番だよー！」

A「え、もうスタンバイ済みなんです？」

(Aが先程声をかけたサラリーマンが立った)

アオキ「…どうも。自分がチャンプルジム配属ジムリーダー、アオキです。ジムテスト、お疲れ様でした…えーと、この店は焼きおにぎり以外も美味いです……雑談ばかりしてると上司に怒られますので、勝負を始めましょう」

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