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ホグワーツへの入学日は思ったより早く来てしまった。
不安な気持ちもあるが、今は楽しみな気持ちの方が強かった。
『 9と3/4番線ってどこ… 』
「 ふふっ、行けばわかるわよ。」
私たちは重いカートを押しながら駅の中を歩いていた。
周りにはマグルの人がたくさんおり、今にもはぐれそうだった。
『 ねぇ、パパママ。もう少しか…な…？』
『 え、はぐれた？』
周りには私の知っている人がいなかった。
案の定、迷子になったのだ。
『 まってまって、遅刻するんだけど…』
「 今年もマグルで混み合ってるわね〜」
そんな時、私と同じような荷物を持った赤毛の人達がいた。
あの人たちについて行けばなんとかなりそうだ…
今度こそはぐれないようにと必死について行った。
でも、赤毛の人達は比較的身長が高くて分かりやすかった。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
赤毛の家族が止まったのは9と10の看板が付いた柱だった。
その内の1人がその柱に走っていき、姿が消えていた。
『す、すみません…もしかしてここって9と3/4番線への行き方ですか…？』
「あら！こんにちは！えぇ、そうよ。今年から家の双子が入学するのよ！」
母と思われる人が視線を変えたので、私もそっちの方をみたら顔のよく似た赤毛の2人がいた。
「怖いと思うわよね。でも大丈夫よ！小走りでギリギリの所で目を瞑れば怖くないわ！」
「フレッド！先に行ってお手本を見せてあげて」
双子のうちの片方が柱に向かって走った。
やはり姿が消えてしまっていた。
その時、母と母にくっ付いていた女の子が応援してくれた。
「大丈夫よ！頑張ってね！」
「がんばって。」
大丈夫。怖くない。そう心に言い聞かせて私も小走りで向かった。
少し体を強ばらせていたが、衝撃は全くなかった。
ゆっくりと目を開けばそこには私とよく似た荷物を持った人がたくさんいた。
『良かった…行けたんだわ…』
「 A！良かった…すごく探したのよ！」
『ごめんなさいママ。』
そこから私は出発ギリギリまで両親とたくさん話をした。
休暇の時は家に帰ってきなさい。
ホグワーツに行っても時々は手紙を送ってくれ。
頼まれたことは沢山あるけれど、どれも両親からの愛に感じられてすごく苦痛なんかじゃなかった。
「 そろそろ時間よA」
「 楽しんでこいよ。パパのことを忘れるなよ」
『 もう、パパったら！忘れるわけないでしょ！』
私たちは最後に熱いハグをした。
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うか(プロフ) - ハァァァァァむっちゃ好みのタイプだぁぁぁぁぁ好きぃぃぃぃぃぃぃぃぃ (2月3日 21時) (
レス) @page13 id: 3da31f1962 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - ほしぞらさん» ✉️。ボードというのはプロフを押すとボードというのがあるので今、ボード返事送りましたので通知きてると思います。ボード返事待ってます。 (1月29日 19時) (レス) id: b32654e3a5 (このIDを非表示/違反報告)
ほしぞら(プロフ) - スイセキさん» すみません！占ツク初心者だったので無知でした…。自分なりに調べてやってみたのですが、改善出来てますか？他にもあれば教えていただけると幸いです。🙇♀️ (1月29日 19時) (レス) id: 62e819e45d (このIDを非表示/違反報告)
ほしぞら(プロフ) - マニ。さん» こんにちは！感想ありがとうございます！会話したいのですが…ボードってどこですか…💦 (1月29日 19時) (レス) id: 62e819e45d (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - ほしぞらさん» ✉️。こんにちは！とても面白いです！もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか？これからも更新応援してます☺️ (1月29日 19時) (レス) id: b32654e3a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほしぞら | 作成日時：2024年1月8日 14時
