紫のイベント4 ページ15
次の部屋も同じような白い部屋。
どうやらこのイベントは部屋をひとつずつ突破して進んでいくみたいだ。
今度は床に1の文字が書かれている。
朝霧「あっ、舞さん。ここに貼り紙があるよ!」
舞「えっ本当ですか?」
朝霧「うん。次の部屋ではバトルがありますって書いてあるよ。」
舞「えっ。ボス戦までないと思っていたんですが。…甘かったようですね。」
杉浦「まぁ、何とかなるだろ。」
…………………………………………………………………
次の部屋には、ゾウのぬいぐるみが置いてある。
豪腕ズルイゾーの手下と書いてあった。
杉浦「おい、あれと戦うのか?」
舞「はい。そのようですね…」
ぬいぐるみは左手だけにパンチグローブを装着していた。
ボスと同じ姿だと思って良さそう。
もしかして分身?
次の部屋へ続く扉の上にはモニターが付けられていた。
そこに映っているのは、
舞「杉浦さん、あそこから尚美ちゃん達が見えます。」
杉浦「ああ。平田たち全員無事のようだな。」
朝霧「もしかして会話ができるのかな?おーい!!!」
反応無し。
声はあちらに届かないみたい。
舞「もしかしてあっちにはモニターがないんでしょうか。確かにこちらの部屋を移すモニターもありません。」
杉浦「その可能性はあるな。」
4人は、次の部屋の扉があかないのを確認するとぬいぐるみに攻撃し始めた。
・・・え?
_______________ってどうしてみんな素手なの?σ(∵`)?
Aちゃんと尚美ちゃんはどうしていいか分からず入口でオロオロしていた。
スキルチップは入手出来ていないのかな?
大きな不安に襲われる。( 。º﹏º。 )
杉浦「こりゃやばそうだな。」
……………………………………………………………………
私達は次の部屋へ進む。
もしかしてここが最後の部屋?
杉浦「到達しちまったな…」
朝霧「あっちが3人揃って向こうのルートの最後の部屋に来られないと僕達もこれ以上進めないですよね」
杉浦「ああ。通信が一切できない以上、俺達はやることがないな。・・・適当に時間潰すか.......」
('-' ).........。
舞「…そうですね。」
朝霧「了解です。」
:;((°ө°));:
私たちは壁にもたれ掛かるように座り込んだ。
ラッキーキャラ
八城舞
6人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りんごジュース?w(プロフ) - あやさん» 感謝です!! (2020年3月23日 21時) (レス) id: f781f6ec4a (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 間違いに気づいてよかったです! (2020年3月23日 21時) (レス) id: eb686ebe65 (このIDを非表示/違反報告)
りんごジュース?w(プロフ) - 斎さん» ありがとうございます! (2020年3月23日 21時) (レス) id: f781f6ec4a (このIDを非表示/違反報告)
りんごジュース?w(プロフ) - あやさん» あああっ、本当だっ!!教えてくれてありがとうございます!!! (2020年3月23日 21時) (レス) id: f781f6ec4a (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 頭脳戦?! の話が、よし、相手は下段だからしゃがむかな?なってます!下段を避けれるのはジャンプですよ!(ちょっと違う所があるのはご了承くださいー!) (2020年3月23日 21時) (レス) id: eb686ebe65 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りんご | 作成日時:2019年8月30日 11時