【歌い手】ライブやイベントに一切出演しない爆発的人気を誇る歌い手が逆ハー(乙女ゲー)を回避する話

三十三話 高音組のお買い物 ページ36

スーパーにて

今日は朝早くから特売があった

昨日は大変だったなとか思い出になりそうですぐ忘れそうなことを和やかに思い出していると、(´º∀º｀)ｱﾗﾏｧ

まふまふとウォルピスさんではないか

デジャヴを感じるけどそこはスルーでとりあえず、なんで朝の特売にこの人達いるんだろうみたいなこと考えてまっす

棚に隠れて商品を眺めていると声が聞こえる

実際には棚の向こう側から聞こえるんだけれども


ま「ねぇねぇ、このチョコパン形だけならカービ○に似てない？」

ウ「え？あー本当だwじゃあこっちはピカチュ○？」

ま「それはポケモ○パンだからww」


チョコパンがカービ○って焦げたのか、カービ○焦げたのかよ

なんで本家(ポケモ○パン)を出すんだよ

というか和やか過ぎたわ


謎のツッコミを心の中で入れつつ、ジャムコーナーでフルーツのジャムを探す

『あ、あった』

……くっそ、棚の上とか鬼畜


180あればな、なんて考えるこの頃


しょうがない、店員に頼むか


「ちょwwまじパリピー？そっち行きたぁーい！」

………


『ジャム、取れなさそうだな…』


どうやら今日はマトモな店員がいないらしい


しょうがない、


諦めることなくカゴを置いてジャンプをしようとする


『よしっ、』


ﾋﾟｮｰﾝ


あ、届かねぇ


『いや！もう！なんか！むか！つく！』

！の数だけジャンプしました



「あの、取りましょうか？」

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