六十五話 ページ49
夢の話をしよう
私はきっととても平凡な暮らしをしていた
私はきっととても平和な日常を過ごしていた
私はきっととても幸せに______________
日々を送っていた
……現実は違かったのかもしれない
数日後
『ごめんなさい、つっかえてしまって』
「いや、いいんだよ、何やら訳があるらしいから……それに今は_____」
ガチャ
「おい太宰、こいつの意味を教えろ」
『………少し外に出てきますね』
聞こえるか聞こえない声で国木田さんと入れ違いで屋上を出た
_____外は荒れていた
『っ、』
私の異能力なら自分自身も庇える
『っ!中也さん!』
中「ぁあ!?お前太宰と一緒じゃないのか!」
『私はこれから敦くんを迎えに行くんです!』
中「は…?ま、せいぜい怪我すんなよ」
『お互い様ですよ、』
しばし上を観察しながら走る
『もしかして…!!』
それは丁度、パラシュートがちぎれた瞬間だった
確か、公園みたいな場所だった
で、赤ちゃんがいるところら辺で…
『あ、ここか』
って、立原さん達がいるってことは_____
『っ!』
走れっ!走れっ_____!!
燃料輸送車が丁度爆発した時だった
頭に鮮明な記憶が漂ってきたのだ
_____我、白雪よ
_____死を恐れるな
_____生を恐れ
_____眠りから醒ませ
_____私の白雪姫よ
その瞬間世界が静かになったのだ
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林檎(プロフ) - 飛鳥さん» 応援ありがとうございます!!大好きと言ってくださり心から感謝しきれないほどしてます!! (2016年12月22日 23時) (レス) id: 9351c6d4fb (このIDを非表示/違反報告)
飛鳥(プロフ) - 初めまして!楽しく読ませていただいてます!この作品、大好きです!更新頑張ってください!待ってます!!! (2016年12月22日 0時) (レス) id: 1eec9432d8 (このIDを非表示/違反報告)
林檎(プロフ) - 夢見草さん» 大好きや面白い、その一言一言に励まされてます!更新頑張りますのでこれらもこの小説をよろしくお願いします! (2016年12月18日 0時) (レス) id: 9351c6d4fb (このIDを非表示/違反報告)
林檎(プロフ) - だんちょ〜さん» 漢字の間違い、そしてこの小説を大好きと言ってくださりありがとうございます!!これからも読んでくれるとありがたいです! (2016年12月18日 0時) (レス) id: 9351c6d4fb (このIDを非表示/違反報告)
夢見草 - 続編おめでとうございます!このしょうせつ、大好きなので更新楽しみにしてます!頑張って下さい^^ (2016年8月22日 23時) (レス) id: 2234263fb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:林檎 | 作成日時:2016年8月22日 13時