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あれから何ヶ月か経って
真夏の暑い日。夕方の病院
まーくんの元へやってきた
和[ちょっとまさき！]
『もうやだ〜！！』
来たときから暴れまくってて笑
『あ、潤くん！』
和[まったくもう……笑]
いつも以上に元気のまーくん笑
「先生何時から？」
和[もうすぐじゃないか？]
窓際に二人乗り出す
ポーンと時報が鳴ると、
ドーンッ
「『きれい………』」
目の前には大きい花火
ちょうど夏祭りで綺麗に花火が見えるって言われて
本当に綺麗で。
音が鳴り響く度に輝きを増す花びら
『翔先生も見てるかな、花火』
「きっと見てるよ」
『そうだね』
翔先生はここから近くの小病院に勤め始めたらしい。
それが言ってた“一歩”なのかもしれない
「おおちゃんにも見せたかったなぁ」
『いつか必ず見ようね、絶対』
「うんっ！絶対だよ！」
電話で呼ばれた二宮先生は走って出て行った
「この花火の名前ね“奇跡の花火”なんだっえ」
『奇跡？』
「うん。だからきっと奇跡は起こるよ」
『うん』
まーくんの最期まで。
この花火を見続けたいな
その声と共に。
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にのみーラブ(プロフ) - はい！楽しみにしてますね！ (2016年2月12日 22時) (
レス) id: dec5dcdf30 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - ﾉﾉ｀∀´ル(´д｀)Loveさん» 最後までご覧いただきありがとうございます！新作公開までお楽しみに(o´∀`)b (2016年2月12日 20時) (レス) id: 657ede5aa7 (このIDを非表示/違反報告)
ﾉﾉ｀∀´ル(´д｀)Love(プロフ) - 完結、おめでとうございます！ずっと 拝見させて頂いておりました。とても、良いお話でした！新作も、楽しみです^^ (2016年2月12日 20時) (レス) id: 4e9dd6b820 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - にのみーラブさん» 嬉しいです(^^)無事完結しました！新作もお楽しみに(o´∀`)b (2016年2月12日 20時) (レス) id: 657ede5aa7 (このIDを非表示/違反報告)
にのみーラブ(プロフ) - はい！完結まで読んでスッキリしたいですね。なつきさんの小説面白いので、新しいのが出たときには即、お気に入りですね！楽しみにしてます！ (2016年2月11日 22時) (レス) id: dec5dcdf30 (このIDを非表示/違反報告)
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