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9 Boy rumors ページ10

A: おはようございます。


ジェ: おはよう、2人とも。


赤: その手に持っているものは何ですか?


病院に着いた私たちは他の捜査官達に挨拶をする。そして、ふと目に着いたのはジェイムズさんの持っている謎の物。


ジェ: ああ、これかね。誰からかは分からんが私宛に送られてきたんだよ。


そう言って秀に渡す。


A: こ、これって…時限爆弾!?


ジェ: の、ようだな。それに今朝はやけに病棟内を運送業者が行き来しててね。


赤: ほお。楠田の連絡が途切れ組織がこの病院に目をつけたと。


A: それ以外考えられないわね。きっと今運送業者が運んでる荷物には同じ時限爆弾が入ってるはず。


他の捜査官達に各病室を回って時限爆弾を回収するようジェイムズさんが指示する。


A: でもどうして各患者宛に荷物を送ることができたの?


赤: 楠田が他の病室のも組織に送っていたんだろう。カメラでナースステーションのボードを撮ってたしな。


A: なるほどね。ところで、あなたの横に座っている子がコナン君?


別室で待機している私と秀ともう1人。少し後に来た小学1年生くらいの少年。


赤: ああ。


A: 初めまして。FBI捜査官の篠田Aよ。昨日はバタバタしてて挨拶できなくてごめんなさいね。


コ: 初めまして。江戸川コナンです。


見た感じ普通の小学生だしそんな頭のキレる子なのかな…まあ眼鏡だし賢そうな感じはするけど←

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作者名:リツカ | 作成日時:2016年8月29日 23時

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