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7 Winter night sky ページ8
赤： もうこんな時間か…
秀の言葉で時計を見ると11時半を回っていた。
A： 本当。明日も早いし、片付けるわね。秀は先シャワー浴びてきて。
ここに来る前に秀の自宅に寄って着替えは取りに行った。
彼を浴室に案内して私はお酒のボトルやグラスなどを片付ける。
片付けが終わりテーブルを拭き終わったところで秀が戻って来た。
A： よし、私もシャワー行ってこよかな。あ、タバコ吸うならベランダでね。湯冷めしないように注意してね。
今日は久々にバーでの仕事がないし疲れもないのですぐにあがって部屋着に着替える。お気に入りのボディクリームを塗ってリビングに戻る。
赤： 意外と早いんだな。
A： 今日はそんな外出てないしね。
私が戻るのと同時にベランダから部屋に入ってきた彼。
赤： やはりこの季節はすぐに湯冷めしてしまいそうだな。
A： ごめんね。ホットミルクでも淹れるわ。
失礼だけど彼にはホットミルクなんてあまり似合わないけど私は飲みたいし、私だけ飲むわけにもねえ、、
再びテーブルに座ってマグカップを握って話が始まった？7
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作者名：リツカ | 作成日時：2016年8月29日 23時
