36 Tea party ページ37
沖: 遅かったな。
A: コナン君達と会ったのよ。えっと、そこの方が3人目の??
客室に入ると沖矢さんと黒い帽子をかぶった女性。
沖: お前は初めてだったか?工藤有希子さんだよ。
有: 初めまして。家主の優作の妻の有希子です。
A: は、初めまして!工藤邸に住まわせて貰ってます。篠田Aと申します。ご挨拶が遅れてしまって。
有: いいのよぉ。貴女もお仕事で大変だって聞いてたし、なかなか時間が合わなかったものねぇ。
ヤバい、有希子さんめっちゃ美人!?めっちゃ若い!!!?
てか、工藤有希子ってあの元女優じゃん!!私その人のベッドでねてたってこと??
今更ながら事実に気づいて悶々とする。
有: そんな固くならないで。今日はビックイベントがあるんだし、協力して行きましょ。
ビックイベントと言えるような愉快なものではないけど有希子さん本当にいい人…
有: さぁ、出番が来るまでお茶でもしましょ。私ニューヨークからオススメのお茶菓子持って来たから。
A: 私もクッキー焼いて来ました。よければこちらも。
有: わぁ!食べる食べる〜
一気に女子会ムードに変わったこの客室に完全にアウェイな昴さん。
沖: はい、お茶淹れましたよ。あとでAのヴァイオリンでも聞きましょう。
有: わぁ!聞かせてちょうだい!!
と思いきや無理やり馴染んで来た彼。
楽しい()列車の旅が始まります。
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作者名:リツカ | 作成日時:2016年8月29日 23時