検索窓
今日:21 hit、昨日:1 hit、合計:165,829 hit

36 Tea party ページ37

沖: 遅かったな。


A: コナン君達と会ったのよ。えっと、そこの方が3人目の??


客室に入ると沖矢さんと黒い帽子をかぶった女性。


沖: お前は初めてだったか?工藤有希子さんだよ。


有: 初めまして。家主の優作の妻の有希子です。


A: は、初めまして!工藤邸に住まわせて貰ってます。篠田Aと申します。ご挨拶が遅れてしまって。


有: いいのよぉ。貴女もお仕事で大変だって聞いてたし、なかなか時間が合わなかったものねぇ。


ヤバい、有希子さんめっちゃ美人!?めっちゃ若い!!!?
てか、工藤有希子ってあの元女優じゃん!!私その人のベッドでねてたってこと??

今更ながら事実に気づいて悶々とする。


有: そんな固くならないで。今日はビックイベントがあるんだし、協力して行きましょ。


ビックイベントと言えるような愉快なものではないけど有希子さん本当にいい人…


有: さぁ、出番が来るまでお茶でもしましょ。私ニューヨークからオススメのお茶菓子持って来たから。


A: 私もクッキー焼いて来ました。よければこちらも。


有: わぁ!食べる食べる〜


一気に女子会ムードに変わったこの客室に完全にアウェイな昴さん。


沖: はい、お茶淹れましたよ。あとでAのヴァイオリンでも聞きましょう。


有: わぁ!聞かせてちょうだい!!


と思いきや無理やり馴染んで来た彼。
楽しい()列車の旅が始まります。

37 Passing→←35 Departure



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (58 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
127人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:リツカ | 作成日時:2016年8月29日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。