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33 worry ページ34
A： はぁ、今日は賑やかだったね〜
お風呂上がりに氷が入ったグラス２つとウイスキーボトルを手にソファーに座る秀に声をかける。
赤： ああ。こっちは人質助けたりとそれまでが大変だったがな。それと、なぜお前はグラスを２つも持っている？
そうだ…楽しさで浮かれてたけど昨夜は私やらかしてたんだ。
A： おおっと、何故でしょう。ははは…
そっとグラスを１つ棚に戻した。
赤： しばらくは禁酒しろ。店にはソフトドリンクもあるだろ？
A： ええ！？そこまでしなくても…
赤： お前は1人の捜査官であることを自覚しろ。体くらい大事にしてくれないと困る。馬鹿な理由で使い物にならないなど許さんぞ。
私を睨むその緑色の目に恐怖は感じない。
私を仲間として大切に思ってくれてるのがヒシヒシと伝わるからだ。
A： わかった。迷惑かけてごめんね。秀もタバコは程々にね。将来肺がんになっても知らないから。
かなりヘビースモーカーな彼を私も心配している。
はぁ、今日は6時間寝てるしこれ以上寝れそうにないな…
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作者名：リツカ | 作成日時：2016年8月29日 23時
