検索窓
今日:20 hit、昨日:1 hit、合計:165,828 hit

32 Sense of nostalgia ページ33

コナンside


昴さん達の料理を食べて談笑して。
楽しい時間は過ぎ去り今は博士の家。


コ: 昴さんって割と抜けてるとこあるんだな。


灰: しょっちゅうウチに料理持ってくるからいつかは叱られるんじゃないかって思ってたんだけどね。


まさか目の前でとはと、灰原も呆れている。


コ: 灰原って昴さんは警戒するのに篠田さんは平気なのか?


灰: 貴方にはわからないでしょうけどあの人は組織の気配とかプレッシャーを感じるのよ。それに比べてAさんはそんなことない。初めは少し緊張が走ったけど、蘭さんみたいな、お姉ちゃんみたいな感じがするの。前に会ったことある気がする。何年か前にお姉ちゃんと3人で喋ったことがある人に似てるのよ。


昴さんが本当は赤井さんでって話すと本当の姿で対面させちまうしな…
なんとか誤解を解いてやりたい。

篠田さんに関しては本当に心を開いてるようだ。
何年も前に組織から出たことで雰囲気も薄れてきているだろう。


コ: 組織の連中ならホームズなんて嫌ってるだろうから昴さんは大丈夫だって。


灰: 貴方、そうやってシャーロキアンに悪い奴はいないって言って誰でもホイホイ心開くんじゃないわよ。


コ: わぁってるよ!俺だってそんなお菓子に吊られるガキじゃあるめぇし。



にしても、あの2人本当の夫婦に見えたしアレでただの同僚とは思えない。

33 worry→←31 Free talk



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (58 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
127人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:リツカ | 作成日時:2016年8月29日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。