外れない仮面《名探偵コナン》 (ページ26)

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A：ちょっと、なんであんなこと言ったの！？あれじゃあまたポアロに行って捜査できないじゃない！

赤：お前がどんな絡み方をしたかは知らんが、これ以上彼と接触すればかなり怪しまれる。

A：どんな絡み方って、私そんなに彼と話してないし…たまたま安室さん特製のハムサンド注文しただけだし…美味しかったし…

赤：お前はもっと自分の魅力を自覚すべきだな。

A：え？それ褒めてるの？？そんなこと言っても何も出ないからね？

赤：わかってるよ。さっさと会計済ませて店に行くぞ。

なぜか彼は私のカゴを奪って足早にレジの方へ歩いて行った。
店の物は払ってもらってもどうせ返すことになるけどね。

A：ありがとう。ていうか、私暇なときは暇だしコナン君連れておいでよ。ミステリートーク盛り上がるかもよ。

赤：それも悪くないな。そのときはお前の奢りな。

何でそうなる！とツッコミを入れて秀には帰ってもらった。

今日はどんなお客様が見えるかな？
そんな楽しみを心に溜めて開店の準備を始めた。

初めまして、リツカと申します。
いつもこの小説を読んでくださりありがとうございます(*^o^*)
会話の表記についてですが、赤井と沖矢については声によって
赤： or沖：とさせて頂きます。
読んでて薄々分かる方もいると思いますが念のためここで書かせて頂きました。
今後もこの作品をよろしくお願い致します。