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22 Girls talk ページ23
A： ん！このハムサンド美味しい！！
安： それ、僕の自信作なんです。よろしければまた食べにきてください。
A： は、はい。
…見事に堕ちてしまった。
安室透のハムサンドに。
仕事前に食べに行きたくなる美味しさ。これは常連不可避かもしれない。
： にしてもさぁ、Aあのマンションから彼氏の家に引っ越すってどゆことよ。
A： 彼氏じゃないから。従兄弟だって何回も言ってるじゃん。
： イケメンでエリートとか。それで家もデカイんでしょ？
A： 知り合いに貸してもらってるだけだよ。1人じゃ広すぎるからって近くに住んでる私に声がかかったのよ。掃除係も兼ねてね。
最後はやや嫌味っぽくこの場にいないあの人に向かって呟いた。
： A、今日は誘ってくれてありがとう！
： またこのメンバーで飲も！
1時間半ほどガールズトークをし安室透を観察しつつ女子会はお開きとなった。
向こうになんか怪しまれたとしても今の段階で探ったところで私の情報なんか知れてる。
あとはコナン君からの話を聞いて調べていくとするかな。
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作者名：リツカ | 作成日時：2016年8月29日 23時
