外れない仮面《名探偵コナン》 (ページ3)

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2 In the fire ページ3

こんな事になったのは2年前。
FBIの捜査官としてとある犯罪組織に潜入したことが原因。

得意な情報収集で上手く立ち回り約半年でカルーアというコードネームを取得。
ボスの足元までもう少しというところまで上り詰めた。

しかし、私と同様に潜入していた他の組織がノックリストを奪われそのリストに上がっていた当時の私を含むNOCは洗いざらい始末された。

使われていない木造の倉庫。
組織へ送られる機密情報を直接受け取りに行く任務で私は始末された。

いつもなら1人でさせてくれる仕事をなぜかジン、ウォッカの同伴で。

相手から情報を受け取りジンのポルシェ356Aに戻るとき。

A：っ！？く…

2人の男により脇腹、右肩、太ももを撃たれた。

いつかはと覚悟はしていたから然程驚きはしなかった。

ジン：あのお方からの命令だ。お前をここで消す。

私の背後のオイルタンクが撃ち抜かれ床に広がる石油。
その上にジンは吸っていたタバコを捨てその火はたちまち…

爆発音を聞いた近所の住民の通報により救助隊が炎の中私を発見した。