十七話 ページ24
「あ"...」
はーい、久しぶりの本編！←
雪です！
え〜、テレビを見ていたのですが...
"能力者現在243人発見"
とのニュース。
能力者こんなにいたんだね...
ニュースでは、現在能力者を追いかけているみたい。
能力者「くっそ...！」
可哀想に...
だけど、私も助けてはあげられない。
今は、体力が無さすぎる。
此処で使ったら、此処にいる皆を助けられない。
また、この能力者はずっと炎を出しているため、此処に瞬間移動させた場合、家が燃える。
能力者「チッ...こっちくんn(あ...」
能力者が足を踏み外し、転ぶ。
その一瞬を逃がすまいと追いかける警察官。
まるでドラマのワンシーンだ。
警察官「捕まえろーーーっっっ」
その声に、横にいたまふが反応する。
真冬「僕たちも...こんな風に、されてしまうんでしょうか...」
震えながらも響きやすい高音でそう言う。
「大丈夫だよ...」
"多分"。
絶対というわけではない。
何故なら、私がヤバイことになったらもう終わりかもしれないから。
有那曰く私が一番強いらしいから。
彼方「...ん？なんですか？」
彼方はもともと結構な能力の技術があって、今ではいつでも吹莉と話せるらしい。
彼方「！？」
どうしたのだろう...
彼方が、目を見開く。
彼方「今、此方に警察官が大勢来ているらしい！狙いは...俺たち...」
皆の肩が揺れる。
吹莉はとてもすごい。
人間の体内の血液から、心情を読み取ることが出来るようです。
吹莉曰く"血液も水も同じ！"だそうです。
って、なんでバレた...？
もしかして...
「有那！能力使って！！！」
相手側に、能力者がいるかも...
有那「！？分かった！」
長年一緒にいる有那はすぐに理解してくれた。
私は心を研ぎ澄まし、心を探る。
《能力が使えないだと！？》
《相手の能力は"無効化"か...》
《こんなことは初めて...面白そうだな》
頭可笑しい奴、数人はいそうだね。
だって、三人に一人頭イカれてるもん。
さて、どうしたものか...
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子狐(プロフ) - 闇は?の続きが凄く気になる...wこれからも頑張ってください!!(*^_^*) (2019年1月24日 23時) (
レス) id: 534cde5013 (このIDを非表示/違反報告)
Peach - ＼(＾ω＾＼／＾ω＾)／イェイ (2018年12月1日 19時) (レス) id: d478deeb02 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜夕莉 - ＼(＾ω＾＼Ξ／＾ω＾)／イェイ！イェイ！ (2018年12月1日 11時) (レス) id: 2f277679f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲々姫 | 作成日時：2018年8月8日 13時
