【歌い手】能力使うのは私だけ...？

十一話 ページ16

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

「来ましたよ」

？「おお！早いな！」

大きな家ノ前で少し待たされると出てきたのは先程の声とは違う、イケメンな少年。

？「えっと...あの、上がっといてください...」

私たちは少年の指示通り動く。

？「いらっしゃい、久しぶり〜」

少女は少年にパンチを入れながら←そう言う。

「るふぁ、自己紹介宜しく。」

そう言うと少年から離れながら自己紹介を始める。

あれ、みんなを立たせとくの？

さっき(少年を殴る)ので皆怖がってるんだけど...

？「取り合えず、座りな座りな！」

私たちは指示通り座り、目を合わせる。

有「私は、岐波有那ｷﾜｱﾘﾅ！で、この伸びてるのが倉川羅季ｸﾗｶﾜﾗｷ！」

私はあるふぁきゅんで羅季はクプラだよ、と、私が付け足すと皆目を丸くさせた。

あれ、初めて系？

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