伏見猿比古が《吠舞羅》を抜けた理由

No.3 ページ4

猿比古「本は読み終わったか？」

A「読み終わったよ。3週間あったもん。この本面白かった。シリーズあるなら持ってきて！」

猿比古「そう言うと思って持ってきた」

A「ホント!?」！(◎_◎;)

秋山「Aちゃんは本が好きなの？」

A「好き！」(*^_^*)

弁財「俺たちも持ってこようか？」

A「いいの！」

秋山「もちろん」

弁財「暇な時に持ってくる」

A「ありがとう」*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

猿比古「いつもの所にしまっとくぞ。あと、英語ver.も持って来てるから」

A「うん、ありがとう」(*^^*)

秋山「英語の本なんて読むの！凄いね」

A「えへへ」(*^o^*)

猿比古「曇ってきたな」

A「水が降るまであと40分」

猿比古「そうか…傘持ってきてないな」

A「今日はたくさんお話ししたしもう帰りなよ。水で濡れて風邪引かれると心配だし」

秋山「雨が降ることなんてわかるの！」

A「上から水が降るんだよ。35分後にね」

猿比古「俺は帰る。仕事に支障をきたしたら大変だし」

A「今度の検査で良くなってたら1日外出していいって言ってたよ」

猿比古「そうか。よくなってるよいいな」

A「うん。それと、入院費はいつもの所で払えって言ってたよ」

猿比古「わかった。またな。でできるだけ来るようにする」

秋山「それじゃあ、俺たちもお暇します。またね、Aちゃん」

弁財「またな、A」

A「またね〜」

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