しるし ページ39
【朝】
貴女「...？」
見慣れない天井、腰の痛み、隣で私を抱き締めるベルトルトを見て全てを思い出した。
貴女「//////」
でも、後悔はもちろんしてない。
むしろ嬉しい。
そんなことを考えていると、ベルトルトが私に覆いかぶさってきた。
貴女「はっ！？///」
ベルトルトはズボンは履いているけど上裸だ。
私は下着だけだし...///////
貴女「べ、ベルトルト...？起きてるの？」
ベルトルト「...」
応答がない。寝ている。
くっそー...こんな状況...///
ベルトルト...意外と筋肉あるんだな...
ライナーみたいに服装にまで出てるわけではないけど明らかに鍛えてる。腹筋も綺麗に割れてるし、二の腕とかも引き締まってる。
貴女「...寝顔も可愛いし…」
少し乱れた髪の毛を撫でた。
貴女「...」
唇にそっと触れ、キスした。
ベルトルト「...おはよう、A。」
キスを終えた途端、ベルトルトの目がパチリと開いた。
貴女「べ、べるとると？？！？」
ベルトルト「ん？(ﾆｯｺﾘ」
笑ったベルトルトって周りにお花咲そうだよね
ってそう言うのじゃなくて！！！！
貴女「い、いつから起きてたの？(震え声)」
ベルトルト「ずーっと前から(ﾆｯｺﾘ」
貴女「私が起きる前から？(震え声)」
ベルトルト「うん(ﾆｯｺﾘ」
貴女「もうダメだ...//////」
ベルトルト「凄く可愛かったよ。A。僕の体をジロジロ見てはキスし出すし。」
貴女「も、もうこれ以上...言わないで...///」
ベルトルト「昨日の夜は普段見せない１面が見れてすごく嬉しかったし、僕は幸せ者だね！」
嬉しそうに喜ぶベルトルトを見ていると思わず、許してしまいそうになる...
ベルトルト「僕の意思を受け取ってくれてありがとう」
そういいベルトルトはキスをしてくれた。
貴女「ベルトルトになら何されても嫌じゃないよ。
多分、私はきっとベルトルトから離れられない気がするよ。それだけ貴方が好きなんだと思う。」
ベルトルト「嬉しい、僕も絶対Aから離れないし、離さないよ。」
そう言うとベルトルトは首筋に顔を埋めた。
暫くすると、そのまま首筋を吸われた。
貴女「んっ？！///」
ベルトルト「僕の彼女って印。誰にも渡したくないから...///」
そう言われた。
その後、鏡を見るとクッキリと目立つところにキスマークがついていた。
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さる吉(プロフ) - ハーリカさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！m(_ _)m (2017年7月18日 2時) (
レス) id: 0f12173208 (このIDを非表示/違反報告)
ハーリカ(プロフ) - このお話すごく好きです！ずっとニヤニヤしながら読んでます…(笑)続きを楽しみに待ってますよ！(*^^*) (2017年7月18日 0時) (レス) id: d06b543c20 (このIDを非表示/違反報告)
さる吉(プロフ) - ハマってしまった人←さん» ありがとうございます！！すごい嬉しいです(泣)これからもよろしくお願いします！<(_ _)> (2017年7月12日 22時) (レス) id: 0f12173208 (このIDを非表示/違反報告)
ハマってしまった人← - さるきちさぁぁぁあん！最高ですうううう！ずっと応援してます！頑張ってください！ (2017年7月12日 20時) (レス) id: 47288b264f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さる吉 | 作成日時：2017年6月19日 22時
