確信犯 ページ28
貴女side
貴女「熱い...」
多分、薬の効果が出たんだろう...
体がみるみる熱くなってきた。制服が暑苦しい。
ベルトルト「大丈夫？...早く帰ろう。」
そういい、ベルトルトは私を姫抱きした。
貴女「...うわぁっ？！///」
ベルトルト「ん？」
貴女「お、重いから離して！！///」
ベルトルト「僕も男だよ？しかもA軽いし。」
ベルトルトはそういい、家まで運んでくれた。
☆｡･:*:･ﾟ'★,｡･:*:･'｡･:*:･ﾟ'★,｡･:*:･ﾟ'☆
【ベルトルトの部屋】
部屋に入るとふわりとベルトルトの匂いがした。
大好きな匂いだ。
ベルトルトは優しくベッドに寝かせてくれた。
ベルトルト「大丈夫？」
貴女「うん...なんか熱にかかったときみたいな感覚…」
ベルトルト「そっか...じゃあ催淫剤とかではないのか...ただ単に熱が出る薬か。良かった...」
貴女「ベルトルトはいろいろ知ってるね...いろいろ...(笑)」
ベルトルト「そ、そんな！！///
そんなことより暑くない？大丈夫？」
貴女「少し暑いかな...」
ベルトルト「...こうすれば僕も！」
ベルトルトは私におでこをコツンとくっ付け、
真っ直ぐ私を見てくる。
貴女「あ、あのー...///」
ベルトルト「すごく熱い...本当に大丈夫？氷持ってこようか？」
貴女「馬鹿！この状況の方が！！//////」
ベルトルトはフフッと笑みを浮かべた。
貴女「確信犯...早く離れて！///」
ベルトルト「...僕のこと嫌...？」
不安気に聞いてくるベルトルトは落ち込んだ犬みたいで、まるでこの状況を拒否させない。
そして、大好きな人が目の前にいて恥ずかしいけど....嬉しい。
貴女「...嫌じゃない...好き...///」
ベルトルト「ありがとう。僕も好きだよ」
こうなることを分かっていたかのようにベルトルトは優しく微笑み、キスした。キスした後は満足したのかなんとか離れてくれた。
貴女「あー...また手玉に取られちゃった...///」
そう言うとベルトルトは笑い、その後もずっと傍にいてくれた。
☆｡･:*:･ﾟ'★,｡･:*:･'｡･:*:･ﾟ'★,｡･:*:･ﾟ'☆
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 61人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「進撃の巨人」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さる吉(プロフ) - ハーリカさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！m(_ _)m (2017年7月18日 2時) (
レス) id: 0f12173208 (このIDを非表示/違反報告)
ハーリカ(プロフ) - このお話すごく好きです！ずっとニヤニヤしながら読んでます…(笑)続きを楽しみに待ってますよ！(*^^*) (2017年7月18日 0時) (レス) id: d06b543c20 (このIDを非表示/違反報告)
さる吉(プロフ) - ハマってしまった人←さん» ありがとうございます！！すごい嬉しいです(泣)これからもよろしくお願いします！<(_ _)> (2017年7月12日 22時) (レス) id: 0f12173208 (このIDを非表示/違反報告)
ハマってしまった人← - さるきちさぁぁぁあん！最高ですうううう！ずっと応援してます！頑張ってください！ (2017年7月12日 20時) (レス) id: 47288b264f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さる吉 | 作成日時：2017年6月19日 22時
