好きな所 ページ16
貴女side
？「......！」
？「A！！」
アニ「A！！」
貴女「ん...アニ...？」
アニ「寝落ちしてるよ。髪も濡れててこのままじゃ風邪ひく。」
貴女「うん...ベルトルトは...？」
アニ「お風呂。ギリギリまでずっと傍でAのこと赤面しながら見てたよ。」
貴女「彼女なのに何で赤面してるんだろう〜...」
ライナー「お前が可愛くてしょうがないからだろ。」
ライナーがタオルを首にかけて少し濡れた状態でお風呂から出てきた。ってベルトルトと一緒に入ってたってこと？
貴女「ライナー、ベルトルトと一緒に入ったの〜？」
ライナー「ああ、もう隠すこともなにもないからな(笑)」
貴女「そっか〜...ふぁ〜ぁ...」
欠伸が出て本格的に寝てしまいそうだ...
でも寝る前にベルトルトにもう１回会いたい。
ベルトルト「ライナー、まだ濡れてるじゃないか。」
貴女「あ...ベルトルト...」
眠い目を擦りながらベルトルトを呼ぶ。
アニ「あんたのこと待ってたんだよ。可愛い彼女貰えて良かったね。」
ライナー「本当だな。ベルトルト、髪を乾かしてもう寝かせてあげろ。」
ベルトルト「うん。A、髪だけ乾かそう。ほらおいで。」
ベルトルトは姫抱きしてドライヤーがある洗面所に行った。
【洗面所】
ベルトルト「じゃあ、乾かすよ。」
貴女「うん...」
ベルトルトはドライヤーを手に取り、私の髪を乾かしてくれた。
優しい手つきで髪を触られたり、鏡に映るベルトルトに胸がドキドキして眠気が覚めた。
貴女「...ベルトルト」
ベルトルト「ん？なんだい？」
貴女「...」
ベルトルト「ん？」
貴女「大好きだよ。」
ベルトルト「きゅ、急にどうしたの！？///」
貴女「...言いたかっただけ。あとその顔が見たかった(笑)」
ベルトルト「恥ずかしいじゃないか...///」
貴女「でもキスとかしてくるのはベルトルトだよね(笑)」
ベルトルト「そうだね。」
貴女「そういうことに案外 積極的なのはビックリだよ。」
ベルトルト「Aには積極的なだけだよ...というか…Aを見てると抑えられなくなっちゃうっていうか…」
そんなことを話してると髪が乾いた。
ベルトルト「はい、乾いたよ。とても綺麗。」
貴女「またまた...ありがとう。」
そういって布団の敷いてあるリビングへ戻った。
.
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さる吉(プロフ) - ハーリカさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！m(_ _)m (2017年7月18日 2時) (
レス) id: 0f12173208 (このIDを非表示/違反報告)
ハーリカ(プロフ) - このお話すごく好きです！ずっとニヤニヤしながら読んでます…(笑)続きを楽しみに待ってますよ！(*^^*) (2017年7月18日 0時) (レス) id: d06b543c20 (このIDを非表示/違反報告)
さる吉(プロフ) - ハマってしまった人←さん» ありがとうございます！！すごい嬉しいです(泣)これからもよろしくお願いします！<(_ _)> (2017年7月12日 22時) (レス) id: 0f12173208 (このIDを非表示/違反報告)
ハマってしまった人← - さるきちさぁぁぁあん！最高ですうううう！ずっと応援してます！頑張ってください！ (2017年7月12日 20時) (レス) id: 47288b264f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さる吉 | 作成日時：2017年6月19日 22時
