今日:6 hit、昨日:21 hit、合計:11,663 hit
小｜中｜大
6 ページ50
「……？しかし、白龍は「堕転」しているのでしょう？「アルマトラン」の「マギ」殿。」
「でも「堕転」している方が絶対に間違っているとは、僕には今言えないよ。」
「…………あなたは……………………？」
様子のおかしなアラジンに、紅明は不思議そうにした。
「何か、あったのですか？あなたらしくありませんね。A殿も、様子がおかしいですし。」
「……？はは、そんなことありませんよ。」
「……いや、おかしいですよ。」
「……まさかあ。」
(いや、おかしいなこの人。)
「「どちらかが絶対に」間違っているからでは無い。」
「！？」
「俺は白龍と戦って決着をつけねばならん。理由がある。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 33人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「逆ハー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：氷空音 | 作成日時：2022年5月8日 23時
