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ズズズ…
ゴボボッ…
海に溺れていきながら、アリババは口を抑えて(大丈夫か？)と心の中でみんなに聞いた。
意思疎通は意外と簡単なもので、アラジンは(モルさん泳げないみたい！)、白龍は(早くあがりましょう！)とそれぞれ意志を発した。
(私は息には自信あるしモルジアナを優先的に上がらせよう！)
Aはモルジアナを抱えながら上に上がろうとするが、
「そうはいかないわ。」
「えっ？」
上から声が降ってきたと思えば、影が落ちてきた。
ズゴゴゴゴゴ…
そこには不気味な魚のような見た目をした機械？乗り物？がいて、明らかにこれはやばい！と脳に危険信号を流すほどだった。
「あなたたちはこの「
(なぁっ！？)
アリババはゴボボッと口から息を出してしまい、急いで抑えた。
(なんだありゃ！？岩のかたまりが動いてやがる！？)
「もうあいつら終わったな…あとは「
解放されてまたあの丸い玉に入ったオルバは逃げるようにそう言った。
「さあぼうやたち、
「「ハーイ！！」」
「「
その中では、小さな子供たちが笛のようなものに口をつけてそれにフーッ、フーッと精一杯息を吐いていた。
カァアアア…
(な…なんだ！？魚の口が光って…！？)
「魔法道具『冷気咆哮砲』。」
ビキビキビキッ
ドドドドド！
「！！！」
(「氷の壁」！！！！)
Aは咄嗟にナイフを取り出して目の前の水を掻っ切るように斜めに振ると、5人の目の前には氷の壁ができた。
ビキッ…
(な、なんだいまの！？)
「あら、、、止められちゃった？咄嗟の判断にしては、随分大きな魔法を使うのね…」
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氷空音(プロフ) - ももさん» わー！ありがとうございます✨頑張りますー🔥🔥 (2022年3月20日 18時) (
レス) id: 5e2c75e263 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - 続編おめでとうございます🎉夢主ちゃんの愛され具合がとても好きです💓無理せず頑張ってください！応援してます！！ (2022年3月20日 17時) (レス) id: 540177c56f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷空音 | 作成日時：2022年3月20日 15時
