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「マグノシュタットへの、防衛戦線です。」
「「!?」」
アラジンとAは目を驚く。
「ムスタシム王権崩壊後、周辺諸国に踏み込んでくるようになって…
あそこは、もはや何をしでかすかわからない不気味な国です…」
「(名)、A…」
アリババは俯くAの背中を見ながら呟いた。
アラジンも、同じように俯く。
ザワザワ
「なんだ?」
海軍は「やれやれ、またか…」とため息をついてそちらを見た。
そこにはボロボロの服を着て、怪我もおおっている大勢の人々だった。
「私の子供を助けて!」
「海賊たちから子供を取り返してくれよ!」
「子供?」
「どういうことだ?」
「それが…「大聖母」は毎回町から子供をさらっていくのです。それもなぜか、特に貧民街の子供ばかりを…
子供たちを一体どうするつもりなのやら……」
「……!?」
_
ゴポ…ゴポ……
ザザ……
ゴソゴソ……
「「
仮面を脱いだ少女は、そう呼んで椅子に座る女に駆け寄った。
「ただいま「
椅子に座るは海賊「大聖母」首領の
「ウフフ…おかえりなさい…かわいいぼうやたち。よく無事に帰ってきたわね。
さあ、ごはんにしましょうね。」
部屋の奥には、口を塞がれ体を拘束された子供たちが転がっていた。
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氷空音(プロフ) - ももさん» わー!ありがとうございます✨頑張りますー🔥🔥 (2022年3月20日 18時) (レス) id: 5e2c75e263 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - 続編おめでとうございます🎉夢主ちゃんの愛され具合がとても好きです💓無理せず頑張ってください!応援してます!! (2022年3月20日 17時) (レス) id: 540177c56f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氷空音 | 作成日時:2022年3月20日 15時