な な に ん の 子 供 拾 い ま し た ！

涼太のお熱 ページ19

涼音**#さんリクエスト
貴方side

朝。

冬なのに布団の中が暖かいなと思い目が覚める。

隣にはすやすや寝ている涼太。

昨日は珍しく一緒に寝ようと声を掛けてくれた。

「…ん？」

涼太の顔が赤いような、

「涼太、ごめんね、ちょっと起きれる？」

涼「んぅ…ｺﾎｯ」

「あちゃー風邪ひいちゃったね、」

「ちょっとお熱はからせて？」

涼「ｺﾎｯ…やぁ…」

「ごめんごめん、すぐ終わるから。」

涼太の脇に体温計を挟む。

ﾋﾟﾋﾟｯ

「38.2…ちょっと高いね〜、」

「ちょっと冷えピタと水持ってくるから1人でねんね出来る？」

涼「いっちゃやぁ…」

「ごめんごめん、抱っこして行こっか。」

「よいしょっ、」

涼太の身体が熱いから私も暑くなってくる‪笑

冷えピタと水をとって、寝室に戻る。

「ごめんね〜、ちょっと冷たいよ〜」

涼「ｯ…」

「あ〜冷たかったね！」

「お水飲む？」

涼「のむ〜…」

「どーぞ。ゆっくりね？」

お水を飲んでしばらくしたら寝てしまった涼太。

学校から帰ってきたら龍友がめっちゃ心配してたよ‪笑

早く良くなって、天使の笑顔を私に！笑


・

数日後…

涼太は熱も下がってすっかり元気に笑

今は隼とヒーローごっこしてます笑

涼・隼「へーんしんっ！」

涼・隼「とりゃぁっ！」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
更新遅くなってしまいすみません。

あともう1つのお話あげます！

水族館→←作者

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す