ツンデレな子ほど可愛い人はいない。と思います ページ33
神楽ちゃん！！何でいるんですか！？
李｢か…神楽ちゃん……ど、どうしたの？｣
神｢今さらいい子ぶるなヨ。話は全部聞いてないけど聞いたアル。｣
『どこから聞いてたんですか？』
神｢李乃の過去の話から。｣
結構聞いてるじゃん！
『ていうか何で…！？見届けないって言ってたのに！』
神｢気が変わったアル。｣
これは…あのツンデレっていう奴ですな？神楽ちゃんったらそんな可愛らしい性格してたんですねもうっ！
神｢殴られたいかてめェ。｣
『え、何で失礼な事考えてるって分かったんですか！？』
神｢自分で失礼な事考えてるって言ってんじゃねェか！！｣
『あっごめんなさい……え、ちょ、待って、本気？本気で殴るんですか？ままま、痛い！！めっちゃ痛いです神楽ちゃん！！』
李｢無視してんじゃないわよ！！！｣
神楽ちゃんにマジで殴られてたら、李乃ちゃんが私たち…いや多分きっと私に向かって怒鳴りました。
殴るのを止めた神楽ちゃんは、李乃ちゃんと向かい合って何を言うのかと思えば…
神｢話を聞く限りAは全く悪くないアル。李乃の言う恨みは単なる嫉妬ネ。｣
李｢なっ…！そんなことないもん！｣
諦めませんね李乃ちゃん……まだ神楽ちゃんに対して本性見せない…
神｢いい加減にしとけヨ、もう私分かってるヨ。お前が悪い奴で、Aに対する嫉妬で嫌がらせをしてきたことも。｣
李｢そんな…｣
神｢そんなことあるアル。マヨもサドも知ってる。悪役は李乃の方だって知ってる。そもそも李乃は人選ミスしたヨ、この平和主義者に悪役なんてできるワケがないネ。｣
李｢………｣
神｢みんなお前の行動に迷惑し始めた。だからもうやめとけヨ。｣
Aに謝れ、と神楽ちゃんは言いました。
李乃ちゃんは下を向いたまま何も言いません。
『あの……私は李乃ちゃんの事恨んだりしませんし、することすら怖いです………ていうかむしろ李乃ちゃんが好きですよ。だからその………謝らなくていいです…』
李｢………なによ…いざとなったら宮野の力でアンタらなんか簡単に潰せるのよ…！私に平伏して、私に媚びたら考える事くらいしてあげるわ！！｣
高らかに笑いはじめた李乃ちゃん。
どうして……
お嬢様も苦労するし必死にもなる。つまり立場は違っても人間なんです→←忘れたと覚えてないは別モン
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雨宿り侍 - 博麗美音さん» 提供ありがとうございます！参考にさせていただきます。 (2018年1月10日 12時) (
レス) id: 4f270715fd (このIDを非表示/違反報告)
雨宿り侍 - ★九尾★さん» 提供ありがとうございます！参考にさせていただきます。 (2018年1月10日 12時) (レス) id: 4f270715fd (このIDを非表示/違反報告)
博麗美音 - 李乃ちゃんの悪事がバレて…な感じが見たいです！ (2018年1月3日 13時) (レス) id: 04dfcacc58 (このIDを非表示/違反報告)
★九尾★(プロフ) - 李乃ちゃんのどん底見たいですw (2018年1月2日 13時) (レス) id: 706fc2b23d (このIDを非表示/違反報告)
雨宿り侍 - NIGちゃんさん» ありがとうございます。頑張って更新させていただきますp(^ ^)q (2017年12月22日 9時) (レス) id: 4f270715fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨宿り侍 x他1人 | 作成日時：2017年12月19日 11時
