異端者は彼の正体に気づいたようです【名探偵コナン】

佰肆拾漆 ページ7

A side

「世良さん大人気者だったね〜」

放課後、3人で帰路につく。
やはりそこで話題になるのは転校生だ。

「そうね〜、明るくて気さくでボーイッシュで可愛いし、その上蘭と互角に戦うジークンドウの使い手の女探偵!」

「ボクっ娘って言うのもあるかもね。」

『そのおかげで2人は男の子だと思ったと…』



2人の朝の反応は面白かった。


「まぁ、貧乳なのが玉に瑕なんだけどね。Aと良い勝負なんじゃない?」

『悪かったな、ひんn(「やぁっ!!悪かったねぇペチャパイで!」……。』


背後から蘭と園子の肩に腕をかけたのはちょうど話題の人だった。


「でもさぁママは結構巨乳だから僕もその内出てくるはずだよなぁ!」
「たぶん……」
「そうだね…」
『胸の大きさは、16歳で決まるらしいぞ。』


「えぇっ!!?そんな……」
「じゃあ、Aそれ以上は……」
『別に望んでないし。』

____まぁ、後少しあっても良かったかな……


「え?梗川君は胸必要ないだろ?」
「「え?梗川君?!」」


世良の発言に2人は俺をジト目で見る。


「ちょっとA!言ってないの?!」
『いや、だって面白いんだもん。』

俺の隣で世良が"え?えっ?"と戸惑っている。



『フッ、すまん。俺は女だよ。』



その後の世良の反応と言ったら、とても面白かった。




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どうも、魄鬼です(*･ω･)ﾉ

お久しぶりです……
更新遅くてすみません!!

やっと、更新できました!!

早くはないですがこれからも頑張ります!!


では、よしなに…

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