2 東方仗助 ページ3
『…えっと…東方、くん……だ、よね。』
「お、おうっ…。そう言うアンタは…同じクラスの…AAさん…だっけか？」
『は、はいっ！そうです。』
…困った、非常に困った。
家に居たら急に知らない部屋に来た！何で？！と思ったら…
更に今度は目の前に同じクラスの東方仗助君が目の前に現れたた。
…うん、意味がわからないよね。
ごめんなさい…私もわからないのっ！(泣きそう)
「…えっと…ここは、アンタ…じゃーなくて…Aの家か？」
『ち、違います！わ、私も知らない家ですっ！！』
「そ、っか…。」
私の一言に東方君が目線を逸らす。
東方君も知らない部屋なんだね…でも、私より全然冷静。
きょろきょろと冷静に部屋を見回してる。…凄いなぁ。
「…ふぅん、見た所普通の家だなぁ。」
『そ、そうです、ね。』
「…んー、ここに突っ立ってるのもなんだし…ちょっと探検すっか。」
『た、探検…？』
東方君が言う事に自然と首が傾く。
そんな私に答えてくれたのは勿論東方君だった。
「そっ、飯があるのかとか…そもそも水道が通ってるのか…
そもそもこの家から出れるのか？とかな。」
『は、はいっ！了解であります！』
「ぷっ！"あります"って…」
し、しまった！
あまりに緊張して意味のわからない語尾になってしまった！
だ、だって…
女の子に大人気の東方君と急に２人きりって言うのは…き、緊張します…。
「あー…笑っちまった…。Aって…大人しい奴だと思ったら結構面白い奴だな。」
『そ、そんな事…ない、です。』
「ふっ…悪ぃ、悪ぃ。じゃあ…探索すっか。」
『はい。』
くすくす笑いながら私の頭を優しく撫でる東方君。
…は、恥ずかしいっ！！！！！
続く (更新停止中)
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もぐもぐ@書いたり書かなかったり(プロフ) - 雪輝さん» 雪輝様ご指摘有難うございます！フラグを外すのを忘れて投稿してしまいました。誠に申し訳ありません！ご指摘有難うございます。 (2018年5月4日 0時) (
レス) id: c710cb9e97 (このIDを非表示/違反報告)
雪輝(プロフ) - オリジナルフラグを外してくださいね。違反...というか犯罪なので捕まります。オリジナルフラグが分からない時は占ツク内でオリフラと検索をかけてみましょう！ (2018年5月4日 0時) (レス) id: bd0e4bcad3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もぐもぐ@書いたり書かなかったり | 作成日時：2018年5月3日 23時
