【あんスタ】朱桜司の妹は…【暗殺教室】

9時間目 ページ11

数日後





「そういえばそろそろテストだよねー」




「うんうん」




「次の授業なにするんだろ…？」





キーンコーンカーンコーン




「さて始めましょうか」




「「「「「(何を？)」」」」」





「この時間は高速強化テスト勉強をします」




「因みに国語6人数学8人理科4人社会3人英語4人NARUTO1人knight1人です」



『NARUTOって寺坂くんのこと？』



「はい」



『じゃあなんで私の殺せんせーはknightsの衣装着てるの？(お兄様やお兄ちゃん、お姉ちゃん、凛月、王さまが貶された気分)』




「この小説は暗殺〇室とあん〇タのコラボですから」



「「「「(メタ発言！？)」」」」





……………



テスト返却日


僕らはテスト前日に50位以内に入れと言われた……


第二の刃を持てと……




だが



「……先生の責任です 君たちに顔向け出来ません」




テスト範囲が大幅に変わっていたのだ




「……」




すっ


「ニュニャ！？」




「いいの〜？顔向け出来なかったら俺が殺しに来るのも見えないよ〜？」




「カルマくん今先生は落ち込んで！」



バサッ



『(あれ私のテストがない？)』




「俺達問題変わっても関係ないし」




赤羽業



国語98点


数学100点


社会99点


理科99点


英語98点


合計494点



187人中5位




瀬名(朱桜)A



国語100点



数学100点



社会100点



理科100点



英語100点




合計500点


187人中1位



『なんで私のテスト勝手にとって……』



「ごめんね瀬名ちゃん」



「す、すげぇ」



「俺の成績に合わせてあんたが余計な範囲まで教えたからだよ」



『私の場合やることがないんで新しい物質作りましょうとか変なこと言われたよ……？』



「「「「(何をやってるんだ殺せんせー！)」」」」




「でもさ瀬名ちゃんも俺もここ抜ける気はないと思うよ」



「前のクラス行くより暗殺してたほうが楽しいし」



「…でどうすんのそっちは？全員50位以内に入んなかったって言い訳付けてここから逃げるの？」




『それってさ殺されることが怖いだけじゃあないの？』



「うんうん」



「なーんだ殺せんせー怖かったのかぁ」



「それなら正直に言えばいいのに〜」




「にゅにゃ〜！逃げるわけありません！期末テストであいつらに倍返しでリベンジです！」

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