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1年2年合同任務! 5 ページ8

6時近くになり、ちょっとした広い部屋にくるように言われ、障子を開けると全員が集まっていた。


「じゃあ、ご飯でも食べよっか」

既に大小様々なお皿があり、色とりどりの野菜やお魚が乗っている。



「はい、ちゅーもーく!」

ご飯を食べ終わってダラダラ雑談をしていると五条がぱんぱんと手を叩く。


「じゃあ明日のスケジュールの確認ね。明日は7時に朝食の後、9時から呪霊祓いを行います!その後の予定は後々ね。

超有名旅館だからその辺にもウヨウヨいると思うけど大体蠅頭だから今祓っちゃってもいいよ〜。僕は絶対しないけど。

この後お風呂10時までだからそれまでに入ってね。男子は僕も一緒に行くから誘って♡」


と、一度解散になった。



部屋に戻るなり、釘崎がシャンプーなどを取り出す。

『もう行く?』

「何言ってんの当たり前でしょー!あと3時間しか入れないじゃない!せっかく温泉があるんだから行くわよ!

真希さーん!一緒に行きません?」


めんどくさそうに渋った後。

「先行ってろ。後で行くよ」

「早く来てくださいね!じゃあA、行くわよ!」


急に話を振られてびっくりしたA。

『え、私も行くの?はーい』

ダルそうに重い腰を上げ、タオルなどを持った。



到着したらしたでテンションを上げたAがさっさと服を脱ぎ始める。

隣の釘崎を見て、自分の身体を見て溜め息を吐いた。



野薔薇ってあまりにもイイ女すぎんか?いいな〜、胸でっか…。



「何?」

服を脱いだ野薔薇が不思議そうにAを見上げた。


『ううん。女としてのステージが違うのかなって』

「はぁ?」


とりあえず身体を洗ってゆっくり湯船に浸かる。



「うわー!肌滑らか!」

するすると自分の腕を撫でる釘崎。


『ほんとだ!温泉ってたまに来たくなるよね〜』

「今度東京の良い場所探しておくわ」

『さいこーじゃん。………あの、ちょっと質問なんだけどさ、なんか私がインターンシップ行ってる時に色々あったって話、詳しく聞きたいなって』

少し言いにくそうに見上げるようにして釘崎を見た。

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Pistachio(プロフ) - みずきさん» そうですよね!同じ意見の方がいて嬉しいです!これからも楽しんでいただけるようがんばります! (4月15日 20時) (レス) id: 33b4a3c3dc (このIDを非表示/違反報告)
みずき(プロフ) - つぶやき見ました。私も同感です!まだこれからも楽しみです! (4月14日 22時) (レス) @page33 id: d9f5409103 (このIDを非表示/違反報告)
Pistachio(プロフ) - Shiroさん» わあ!コメントありがとうございます。うちの宿儺様を気に入っていただけて嬉しい限りです!これからも少しずつ書いていきますね! (4月11日 0時) (レス) id: 33b4a3c3dc (このIDを非表示/違反報告)
Shiro(プロフ) - いつも楽しく拝読しております、Pistachioさんの書く宿儺が大好きです!これからも応援し続けます! (4月10日 22時) (レス) id: 033ac6eba0 (このIDを非表示/違反報告)
Pistachio(プロフ) - みずきさん» コメントありがとうございます!何時もお読みいただいて嬉しいです!2人の幸せを願って楽しみにお待ちいただける嬉しいです! (1月23日 0時) (レス) id: 7b91fca8d2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Pistachio | 作成日時:2022年9月26日 21時

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