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「嗚呼……多分万事屋だろうな。」
「万事屋？」
「なんでも屋みたいなもんだよ。」
なんでも屋……今時そんな店流行るのか？
「行ってみるかィ。」
「……行く…ぃきます。」
* * *
ゴリラは仕事があるから行けないらしい。
インターホンの音が鳴らす。
それもピンポンダッシュでよくやる連続のやつ。
ドダダッと足音がすると物凄い勢いで扉が開いた。
「だー！朝から何だよ！」
「朝じゃないけどね。昨日の夜はありがとうございました。」
「ぅん？…嗚呼、昨日の。」
覚えてたんだ。
かなり酔っ払ってたっぽいから覚えてないかと思ってた。
「なんか今バカにされた様な気がしたんだけど。」
「それよりお前ぇ…段ボールに入れるのはねぇだろ…」
いや1番安全じゃん、んな訳あるか、などと言いあっているオッサン2人。
「いつもあんな感じなの？」
「嗚呼。いつもああやっていちゃいちゃしてるんでィ。」
いちゃいちゃなんてしてねぇわ！などと聞こえるがそこは無視だ無視。
「いちゃいちゃなんてしてねぇかんな、あと俺は坂田銀時。銀さんでも銀ちゃんでも好きな様に呼んでくれ。」
「そういや名前すら言ってなかったな。俺は土方十四郎。こっちが」
「沖田総悟。真選組副長でさァ。」
「おい！俺が副長だ！こいつは1番隊隊長！でさっきのゴリラが局長！」
お前らの役職なんて興味ねぇわ。
そう思ったのだが。
「何言ってんでィ。お前も真選組に入るんだから当然だろィ。」
「は？」
何処からか桜の花びらが飛んできた。
しだれ桜の木の下で
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花 - やってまった、半分青いですか？ 面白かったです！更新頑張ってください！ (2018年10月12日 18時) (
レス) id: f54e411221 (このIDを非表示/違反報告)
林檎 - 面白いです！応援してます頑張ってください！ (2018年8月10日 14時) (レス) id: 1c6edb963b (このIDを非表示/違反報告)
あくび - 頑張れ 頑張れ 頑張れ 頑張るんだー (2018年7月26日 14時) (レス) id: 2e696d8010 (このIDを非表示/違反報告)
あくび - やってまった・・・やってしまった？ですかね？ この小説面白いですね！応援しています頑張ってください (2018年7月26日 14時) (レス) id: 2e696d8010 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：舞桜 ─桜舞う─ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Mao1643/
作成日時：2018年6月11日 18時
