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「なんですか、は?って。」
酷い。酷すぎるよその反応は。
「いやだってそりゃねぇだろ。」
「桜庭A。探偵さ…とか言えば良いんですか。」
「いやそうじゃねーよ!」
なんだ。何なんだ。
私に何を求めているんだ。
「どういう経緯で今ここまで来たのか、それを聞きたい。」
だったらそう言えや。
「分かりましたよ……」
あんまり、
「……同情は一切いりません。寧ろ同情するなら金をくr」
「早く話せ。」
「ッチ……」
未だニコ中が睨んでくるが、仕方ない。さっさと話そう。
「私が11才の時、兄が死にました。」
……童顔野郎の瞳が少し揺れた様な気がする。
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花 - やってまった、半分青いですか? 面白かったです!更新頑張ってください! (2018年10月12日 18時) (レス) id: f54e411221 (このIDを非表示/違反報告)
林檎 - 面白いです!応援してます頑張ってください! (2018年8月10日 14時) (レス) id: 1c6edb963b (このIDを非表示/違反報告)
あくび - 頑張れ 頑張れ 頑張れ 頑張るんだー (2018年7月26日 14時) (レス) id: 2e696d8010 (このIDを非表示/違反報告)
あくび - やってまった・・・やってしまった?ですかね? この小説面白いですね!応援しています頑張ってください (2018年7月26日 14時) (レス) id: 2e696d8010 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:舞桜 ─桜舞う─ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Mao1643/
作成日時:2018年6月11日 18時