しだれ桜の木の下で【沖田総悟】

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「あ、あった。」


神威

身長およそ170cm。

18歳。

青い目にサーモンピンクの髪が特徴。→チャイナ娘の兄。

笑顔を崩さず殺しにかかる。

春雨第七師団所属。

チャイナ娘曰く、「兄貴に喧嘩をやめさせるのは林家ペーに誕生日を憶えるなというくらい無理。」Wikipedia参照。




「なんでWikipedia！？」

「うるせェなァさっきっから。」

「沖田。」

「神威、ねェ…」

急に隣に座って資料を読みはじめた。

甘い、だけどすっきりとした匂いが鼻を掠める。

少しだけ触れている腕が温かくて。


「眠くなってきた……」

「寝るんじゃねェ。誰が片付けんだこの資料。」

「沖田が片付ければ？」





何か言っている沖田を無視して夢の中へ飛び込んだ。








「片付けねェよ……って……」

もう寝てるし。

「こんな遅い時間まで起きてっから…」

ふとそいつを見る。

月がでていて白い肌がより一層綺麗だった。

別に、惚れている訳じゃねェ。

どちらかというと妹、みたいな。

でも、姉上に重ねているところもあったりして。

白く滑らかな肌とか、意志の強そうな瞳とか。


「ん……」

大人しくしてればいい女なのに、と思うのも事実。







寒そうにしている桜庭に自分の上着を掛けてやる俺は

優しすぎると我ながら思うのも事実。









花さん

おお！正解です！半分、青い。です！ありがとうございます…更新頑張りますのでこれからもよろしくお願いいたします！

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