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そのときは、来た。




薄れていく意識と、霞む視界。




その瞬間、頭に何かが流れ込んできた




死ぬ前、だからかな。




迷惑かも知れないけれど、




やっと君に、伝えるべきことがわかった。









「ねぇ、賢二郎。」



「A‥‥！？」



「ずっと、ずっと、好き。」



「‥‥俺も、好きだよ。」









そう言って泣く賢二郎の頬に手を添え、




私は笑顔で眠った









【fin】








＊

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春華(プロフ) - るーさん» ありがとうございます！！！頑張ります！！！ (2018年5月1日 15時) (レス) id: f269e2e249 (このIDを非表示/違反報告)
 るー - すごくよかったです。泣きました！これからも頑張ってください (2018年4月30日 11時) (レス) id: 043067a1c7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：桜華 x他2人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Sakuraka1/?w=1  
作成日時：2018年4月15日 19時

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