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#3 ページ3

理鶯 side

今はソファーですやすやと寝ているA。



やはり、よほど疲れていたのだろう。
何があったかは小官にはわからないが、とにかく辛い日々を送っているということだけはわかる。



料理も完成し後片付けを済ませ、ソファーのそばに座る。




こんなに美しい寝顔があるのか。




そっと彼女の前髪に触れる。





「小官がいることでAが安らげるのであれば。いつでも飯を作りに来るぞ。」

撫でた額に優しくキスを落とす。



すると起こしてしまったか、もぞもぞ動き出す。

「...っぅう。...ん。理鶯。ごはんできた?」


「あぁ。今温めてくるぞ。少し待て。」


そう言って立ち上がろうとすると、

「後でちゃんと食べるから。まだ隣にいて?」


そう言って俺の裾をつかみ、上目遣いでみつめてくるA。

胸のなかで熱い何かが飛び出す感覚におそわれる。


「...分かった。そばにいるぞ。」



そうゆうと安心したのかまたウトウトして、眠りについてしまった。


次は起こさないようにAを抱き、ベットまで運ぶ。



ベットに下ろしても、裾を掴んだま離さないA



服の裾から手を離させ自分の手を握らす。
そして、横に寝て彼女を抱きしめる。



小さなその手はとても暖かくて。
伝わる鼓動も心地よい。




「Aが望むなら小官は一生そばにいる

...そして守り続けよう。」



そう囁いて暖かく優しい鼓動と共に小官も眠りに落ちていった。

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pon(プロフ) - 最初の方の#2ページの気をつけますのとこが気おつけますになってるのがちょっと気になります… (2023年1月31日 18時) (レス) @page2 id: 62692fc6b2 (このIDを非表示/違反報告)
観原G佳(プロフ) - とても面白かったです!続きがどうなるのか見てみたいので、続編書いて欲しいです!m(_ _)m これからも頑張ってください! (2019年10月18日 19時) (レス) id: 9e096c4fd1 (このIDを非表示/違反報告)
はるはる。(プロフ) - いまづきさん» コメントありがとうございます(><)私もどうなるかドキドキしながら書いてます!!これからもよんでいただいたらうれしいです!!よろしくお願いします(*´ч ` *) (2018年12月8日 0時) (レス) id: 27f33b0843 (このIDを非表示/違反報告)
はるはる。(プロフ) - 聖亜@麻天狼 division 推さん» 大変お待たせしてしまい申し訳ございません(;_;)これからはこまめに頑張りますね!!これからも応援の程よろしくお願いします! (2018年12月8日 0時) (レス) id: 27f33b0843 (このIDを非表示/違反報告)
はるはる。(プロフ) - 朧流水斬さん» コメントありがとうございます!!これからもゆっくりになってしまうと思いますがたのしくかいていきたいとおもいます(><) (2018年12月8日 0時) (レス) id: 27f33b0843 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はるはる。 | 作成日時:2018年6月21日 0時

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