Target23 ページ24
澤村side
渡された紙切れには電話番号が書いてあった
Clover[Mr.黒尾いわく、使い捨ての携帯電話の番号らしいですよ?]
澤「ほーぉ、あの黒猫 俺に電話を駆けろと…((怒」
ーーーーーーーー
その頃のネコマアジトでは
桜夜side
只今黒尾の足の間に座らされて頭を撫でられてます
『…あの、楽しいですか?』
黒「楽しーよ、真琴って髪綺麗でサラサラだし」
『そう…ですか……』
体育座りのまま、膝を抱えた
すると、黒尾の手が止まった
黒「なんか」
『…?
なんですか?』
黒「なんか真琴最初より抵抗しなくなったね」
『えっ?……そんなことないです!』
黒「えーww」
((プルルル プルルル
黒「おっ、きたきた」
待っていたと言わんばかりにポケットから携帯を取り出し私を膝からどかして電話に出る黒尾さん
黒「もしもし、」
澤【よう、黒尾…突然だか、桜夜を返せ((怒】
黒「ヤーだよww
悪いけど、真琴は貰うからよろしくww」
澤【お前っ((激怒
あっ!ちょっ、】
急に携帯ごしが騒がしくなる
山【真琴!!大丈夫?!無事なんだよね!】
『忠?ねぇ黒尾さん今誰と…』
携帯に手を伸ばすとひらりとかわされた
月【山口変わって、
もしもし、なんの目的か知りませんがさっさと真琴を返して下さい】
『! 蛍?!』
月【真琴!すぐ助けに行くから、待って『蛍!』((ブチッ!
黒「はい、終わりーww」
『ちょっと!』
(今の蛍だった…良かったホントに捕まってなかったんだ…)
急に力が抜けていった
黒「……今、ホッとした?」
『え?』
黒尾さんの目の色が変わった
黒「………」
何も言わずゆっくり近づいてくる
『黒尾さん?』
黒「……ねぇ、真琴はさぁ」
黒尾さんは私の手を抑えてソファに押し倒した
『っ!』
黒「お前はいつになったら俺のモノになってくれるの?」
このとき私は初めて黒尾さんを怖いと思った
72人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夜桜(プロフ) - とても面白かったです!次も楽しみにしてます! (2017年2月7日 11時) (レス) id: c1ab203411 (このIDを非表示/違反報告)
うたこい(プロフ) - すっごく面白いです!楽しみにしてます!更新がんばってくださいね! (2016年10月10日 9時) (レス) id: b0e0a7d47d (このIDを非表示/違反報告)
もえな(プロフ) - この作品とても面白いと思います!それに続きが気になります!少しづつでもいいので、続き見たいです! (2016年9月19日 16時) (レス) id: 2cf466b34b (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - 神螺さん» ありがとうございます!がんばりまーす!! (2016年3月24日 15時) (レス) id: 20b9faf792 (このIDを非表示/違反報告)
神螺 - 復活おめでとうございます! ずっと楽しみにしてました(*'▽') これからも更新ファイトです (2016年3月19日 9時) (レス) id: 52344537bb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Rio* | 作者ホームページ:http://id4.fm-p.jp/569/Yun7148/
作成日時:2016年2月29日 10時