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2話 ページ27

メ「A!点滴やら他の器材はどうした?!」


真純「ちょっとママ!確かに気になるけど今日は『取っ払った』A姉!じゃあ調子いいの?!」


『ああ。もう時期色々制限が緩和されるはずだ』


真純「やった!じゃあ、どっか買い物行こうね!それからボクの友達も紹介してあげる!」


『それは楽しみだな。私も早く元気になるよ』


「ちょっと母さん?真純?僕はまだ入っちゃダメなの?」


メ「ああ忘れてた。入っていいぞ」


メアリーの言葉と共に扉が勢いよく開けられた


吉「Aさん!」


入ってきた秀吉を見てAが目を見開く


『!!』


『・・・あの時は、アレが最後だと思ってたのにな』


吉「ッ、勝手に決めないでくださいよ!僕はまた会うつもりだったのに、急にまた連絡が取れなくなって・・・」


『ごめん、ごめんねッ』


真純「A姉さんが泣いてる・・・」


メ「真純、秀吉も泣いてるぞ「えっ?ああ、吉兄は別に泣いてても珍しくないや」・・・まぁ、Aが組織にいると聞いた時も病院に運ばれたと聞いた時も泣いてたからな」


真純「ボクは組織壊滅してからの秀兄の方が珍しいとおもうなぁ」


メ「青い顔で帰ってきてしばらく何も手につかなかった時の事か?」


真純「うん。あんな秀兄、初めてみたよ」


メ「私もだ」


メアリーと真純が2人で話している間に


秀吉は泣きながらAに抱きついており


それを涙が止まったAが


ポンポンと背中を叩いてあやしていた


吉「本当に、心配したんですからね」


『もう大丈夫。何処にも行かないよ』

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- とても良かったです! ありがとうございました😄 (10月5日 20時) (レス) @page50 id: 5bd30ec6cb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2023年3月5日 21時

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