45話 ページ3
新八「Aさん、すっごく不機嫌でしたね」
銀時「姉ちゃんはずーっと寝てるぞ」
神楽「きっと私がいっぱい食べるみたいに姉ちゃんはいっぱい寝るのが習性ネ」
銀時「おーい、俺の姉ちゃん、一応人間」
新八「一応って・・・銀さん弟なんだったら「本物の姉弟じゃねェよ」えっ!?」
神楽「でもそっくりアル」
新八「いや、でも案外似てないかも・・・」
似てるのは髪色くらいだろうか
ちなみに話題になっているAは一緒ではない
まぁ、そんな話しをしながら銀時たち3人は
飛脚から預かった荷物の届け先に向かっていた
そしてついた場所は
銀時「ここであってんだよな」
神楽「うん」
新八「大使館・・・これ戌威星の大使館ですよ」
戌威星の大使館
戌威族というのは地球に最初に来た天人のことだ
江戸城に大砲を撃ち込み
無理矢理開国させたのだ
銀時「おっかねー奴らだよ。嫌なトコ来ちゃったなオイ」
「おい」
「「?」」
戌「こんな所で何やってんだてめーら
食われてーのか。ああ??」
ぬっと現れたのは警備員的な人(戌威族)
新八「いや・・・僕ら、届け物頼まれただけで」
銀時「オラ、神楽、早く渡・・・」
ちらっと銀時が神楽を見ると
神楽「チッチッチッ
おいでワンちゃん。酢昆布あげるヨ」
としゃがんでいたので銀時がスパンと殴る
戌「届け物がくるなんて聞いてねーな
最近は、ただでさえ爆弾テロ警戒して厳戒体制なんだ
帰れ」
銀時「ドックフードかもしんねーぞ
もらっとけって」
戌「そんなもん食うか」
銀時が手渡したのをパシと弾いた戌威族
「「あ」」
荷物は大使館の塀の内側に落ち
ドカンと爆発した
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YUKIKA(プロフ) - 続き待ってます (2023年1月10日 3時) (レス) @page3 id: 342256db66 (このIDを非表示/違反報告)
不思議の国の有栖さん(プロフ) - これは血の雨が振りますね (2022年6月17日 20時) (レス) @page2 id: 4a633c72cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鈴奈 | 作成日時:2022年3月15日 15時