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5話 ページ7

You side


自己紹介、稽古から本番までの簡単な流れの説明。
その他諸々終わり、今は各々担当に別れて打ち合わせをしていて、
私を含めたキャスト陣はと言うと、
一人ずつ簡単な意気込みをビデオに撮るのでその順番待ちをしている。

顔合わせが終わったあとからキャスト陣で集まって待機をしているため、キャスト内で改めて軽い自己紹介等をし、特にやる事もないのでそのままお喋りをしている。
おかげでこの待機時間でだいぶキャストの人達と打ち解けられた気がする。




スタッフ「では、紫月さんこちらお願いしまーす。」


「はい!
では、私行ってきますね。」


鳥越「おー、Aちゃん笑顔やで!笑顔!」


伊万里「そうそう、あんま気張らずにかる〜くね。」


有澤「頑張れよ〜我らが主〜!」


阪本「お、New主さん頑張れ〜!」


丘山「AちゃんFightだよ〜」


田村「落ちついていけば大丈夫ですよ!」



「はい!ありがとうございます!!」






スタッフ「ではお願いしまーす。

3、2、1どうぞ!」



「…えー、今作で私は歴史上の人物や刀剣男士ではなく、2代目審神者として舞台に立つという……

んー…なんというか、今までの音声での出演だった審神者が表舞台に出るってわけではなくて、
全く別の新たな審神者がバーン!と出てきて、しかも2部では刀剣男士と同じように歌って踊るし、
そしてそれを演じるのが私、’’女の役者’’っていう前代未聞だらけの状態なので、結構緊張しています。

やっぱり観に来てくれた方々に’’かっこいい!’’って思ってもらいたいので、皆様の理想の審神者を演じれるように全力で、頑張ります!!」


スタッフ「はい、ありがとうございました〜!」


「うわあああ緊張した……今ので大丈夫ですかね…?」


スタッフ「そうですね。しっかり笑顔でハキハキ喋ってくださったので大丈夫です!ありがとうございました。」


「いえ!こちらこそ、ありがとうございました!」



マネージャー「緊張してるにも関わらず一発okなんて、
やるじゃないの〜!」


「えへへ、マネージャーがカメラのすぐ側に居てくれたおかげで安心感がありました。」


そう、私が喋っている間私があまり緊張しないように
マネージャーはカメラの横にいてくれた。


そのおかげで緊張がすこし解れて噛まずに喋れたので
正直マネージャーがいなかったら噛みまくっていたと思う。



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キャスト陣の口調がわからん…!!
もし一人称の間違いや喋り方に違和感があった場合教えていただけると助かります!( ;ᯅ; )

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作者名: | 作成日時:2021年2月7日 3時

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